ヒト・モノ・コトが自分に優しくなるための5つのステップ【解説編④】

はいこんにちは〜。
Reikaです!

今日も読みに来てくださり
誠にありがとうございます。


今日は5つのステップの4つ目
【やりたくないことをやめてみる】
について解説していきます。

これは
ステップ③と重なる部分も
多くありますし、

③→④、 ④→③
と行き来するかなと思います。

ステップ③をまだ読んでない!
という方は
ぜひそちらも読んでみてくださいね。


では本題です。
私たちは幼い頃から
我慢が当たり前になっていて、

"我慢出来てこそ立派な人間の証"

という
社会的価値観が浸透しています。

その上で
仕事も家庭も人間関係も、

【やりたくないことをした方が高価値】

という
謎理論を信じて
何かにつけて我慢して動く人が
多くいるのです。

(私もその一人でした)

とはいえ、
やりたくないことを
自分に強いているのは自分です。

私たちは
他人や物事が自分に優しくなればいいのに…
と考えるわりに、

そもそも
【自分が自分に優しくない】
ということに気づく必要があります。

環境要因などにより
"我慢させられている"
と感じる場合もありますが、

本質的には
それも自分で選択していることなのです。
(自分に優しくない選択をしている)


では
仕事が嫌だから辞めるということか?
パートナーが嫌だから別れるということか?

というと
そうではありません。

もっともっと
丁寧に自分の声を聴いて
微調整するイメージで
選択・行動を変えて行くのです。

例えば
仕事が嫌なら
いきなり辞める!!に行くのではなく

・1日ズル休みしてみる。
・早退してみる。
・その日はダラダラ仕事をする。

のように
力を抜く感じです。


常に自分に我慢を強いている人は、
パンパンに膨らんだ風船
のような状態なのです。

その状態で
やるか辞めるかの2択から選んでも
破滅するだけです。

私自身、
白か黒しかない極端な世界観で
生きていたので、
そりゃもう息苦しかったです。

どっちを選んでも地獄なので…(*_*)

でも、
選択肢は白か黒
だけではなく"中間"もあるのです。

というか
中間の方が多いのです。

自分に我慢を強いている時は
その"中間"に気付けないので、
まずは力を抜く=やめて"みる"
がポイントです! 
(やめるではないですよ)

張り詰めた風船から
少し空気を抜くのです。

すると
楽になり、自然と選択肢も増えます。

自分に優しくなる 
というのは
本当にこまやかな作業です。

仕事やパートナーシップなどの
大きな事柄の前に

・行きたい時にトイレに行っているか?
・言いたいことは言えているか?
・疲れたら休んでいるか?
・食べたくないものを食べていないか?

などの
日頃無意識にしている
やりたくないことから
手放して行くと

大きなこともやめてみる
ハードルが下がります。

いよいよ次回で
ステップが完了します! 
お楽しみに〜。


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Reika

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