Duolingo(語学学習アプリ)のススメ_1度挫折した人もぜひ!②
こんにちは。
今日もひきつづき「Duolingoいいよ!」
という内容を書いていきたいと思います。
この記事は前回の続きとなりますので
もしよかったらPart 1もご覧ください。
「いやいや、そんな時間はないよ」という方へ
Part 1のまとめです
こうやって書いてしまうと身もフタもないのですが
これまで3回フランス語に挫折した私が
実際にこのアプリを使って
5ヶ月コツコツと学びを続けられています。
英語とか他の外国語もそうですが
日常生活で使う機会がないと
学習の継続って本当にむずかしい。
でも継続なくして語学の習得はなし。
だから第二言語習得研究の世界でも
モチベーションについての研究がたくさん
おこなわれています。
そのなかでも私がとても納得した研究に
動機づけ研究の権威 Dörnyei先生のプロセスモデルがあります。
・フランス旅行をするから
・テレビでパリの街並みを見てテンションが上がったから
・ルーブル美術館展に行ってうっとりしたから
などなど色んな刺激を受けて動機が高まり
「フランス語を勉強するぞー」と
いくら強い気持ちで決断しても
それだけじゃダメ
実際に勉強を始めたら
それを継続させる動機づけが必要
語学に挫折したことのある人なら
心当たりがあると思います。
「なぜ英語を話したいのに勉強が続かないのか?」
actional phase = 英語を勉強中に
動機を高める良き影響が足りなかったんですね。
前置きが長くなりましたが、
語学アプリDuolingoには
学習中の動機を高める機能がたくさん。
(個人的な経験に基づく感想)
「Duolingoいい!」と思う理由②
「言葉を覚えるには繰り返しが大切」
という事実について身をもって知ることができるから
Duolingoを開始すると
当然、単語の勉強からスタートです。
フランス語だと確か
garcon (少年)、homme (男性)、fille (少女)、femme (女性)
を永遠と繰り返す。
un garcon et un homme
un garcon et une fille
un homme et une femme
・
・
・
1セッションずーーーーと
色んな組み合わせで
「少年と少女」「男性と少年」「少女と女性」
ってやらされる。
次のユニット
もちろん、まだ「少年と少女」
次の次のユニット
もちろん続く
「もう分かったよ」ってウンザリするしても
まだ続く。
他の言語でも
みんな繰り返しの多さには閉口気味でした。
が、英語を学ぶAさんが
としみじみと言っていて
ハッとしました。
そうなんですよね。
「もう十分」って思ってから
追い打ちをかけるように
グルグル回して繰り返す。
そんなふうに身体に染み込ませないと
口から外国語は出てこないです。
「語学習得には繰り返し」って
頭で分かっていても
つい新しいことを学んで
「勉強が進んでいる感」を
求めてしまいがち
そんな方にはDuolingoの触りの部分だけやって
「こんなに繰り返すのね」
を体験するだけでも試す価値あり!
まとめ
・外国語をちょっと勉強してみたい
・語学の勉強、何からやったらいいかな
・何度も挫折しているし続けられる自信ない
・勉強っぽくない感じで語学に挑戦したい
・本格的に勉強するウォーミングアップがしたい
色んな方にDuolingoはオススメです。
「Duolingoだけじゃ話せるようにならないし意味ない」
こんなhaterもいます。
話せるようになるには他のことも
必要なのは間違いありません。
でも単語を覚えたりリスニングをしたりは
絶対に無駄になりません。
まず一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
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