翻訳アプリで訳した英文メールに自信がもてないときに出来ること
こんにちは。
英語コーチの永木れいかです。
札幌は秋の風が気持ちいい季節になりました。いつも歩く散歩道にコスモスが咲いてて、短い夏が終わったなと季節の移り変わりを感じています。
翻訳アプリ、使っていますか?
英語を学んでいる人、英語を教えている人、英語を使って仕事している人、色んな人と話していると、派閥があるように感じます。
わたしは「使おうよ〜派」です。
そして昨日、翻訳アプリの良い使い方(?)を知りました。(わたしにとっては) 新しい活用法で、「なるほど!」と思ったので、ここでご紹介します。
実は12月に家族でフランスへ行きます。1ヶ月ほどの滞在になるのでアパートを借ります。
滞在先を手配してくれているフランス人の女性からメールが来ました。
1行目に,
「なるほど」と思ったので何度も書きますが、
in French and English (deepl translation)
フランス語と英語 (DeepL翻訳)で
とメールに書いてありました。
なぜ、これがイイなと思ったかというと…
1)英語はDeepLだよ、と相手に知らせる
英語はパーフェクトじゃないかも、とやんわり知らせることができる。
翻訳アプリを使ってるから多少おかしいところもあるかも、と相手に知らせるって親切だと思いませんか?
わたしだったら、これが書いてあったら理解しづらい箇所を相手に確認しやすくなる。お互いノンネイティブ同士、協力してやっていきましょう。連帯感。
2)原文もつけて相手に送る
もし変な英語があったらDeepL以外のツールを使って翻訳してみてもいいかも。そんな選択肢を与えられる。
「翻訳アプリを使って英語にしました」って相手に伝える
これ、なんで今まで気がつかなかったんだろう。
英語を学びつつも日々の業務には、まず翻訳アプリを使っていくことは全然ありだと考えています。実際、少しの英語と翻訳アプリで、世界が広がる人もたくさんいます。
でも、今までわたしがやってきたのは、
これからは、それに加えて「翻訳アプリを使って訳した英語だよ」って相手に知らせて、ついでに原文の日本語もつけて送ってみるのもいいかも。
追記
いきなり用件からビシッと始まる彼女のメール、気持ちいい。ダラダラ書かずに、相手に端的に伝える論理展開を練るのも「伝わる英語」には大事。
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