見出し画像

知らずに英語の勉強が進んでいるかも

今日は自分のいい加減さを再確認する日でした。

あまり周りに注意を払わず
生活をしてしまう傾向があります。

例えば、家から最寄り駅までの道。
何も考えずに同じ道を歩いているので
この前、息子に「あの角にある床屋に…」と言われて
何百回と通った道に、何のお店があるか
全然わからなくて愕然としました。

そして今朝の出来事です。
X (旧Twitter)で毎日、
英訳クイズを出題してくれてる
アメリカ在住のかなピー先生の投稿を見ていました。

英語筋トレの答えを見ると
「set a timer (タイマーをセット)」と
書いてあるので

私「アメリカの洗濯機にはタイマーがあるのですね」

と感心してコメントをしてみました。


その後、いつもの通り
朝のルーティンで洗濯機を回そうとすると

我が家の洗濯機。予約ボタンの隣に「風乾燥」も!知らなかった…

びっくり!
7年ものベテラン洗濯機に
(6時間後か9時間後の二択だけど)
タイマー機能があったのです。

ほぼ毎日お世話になっているのに
隣の「コース」ボタンは結構な
頻度で押しているのに
まったく気がつかなかった。

小さい頃から、よく物をなくして
探し物をしてたけど全然見つけられなくて
お母さんに
「どこに目つけてるの。節穴ね」
と言われていたけど
本当にその通りのようです。

当然ですが一旦
気がついて目に入ると
毎回見えるようになる。

「意識」のパワーを実感した日でした。


これで気がついて思い出したのが
積読に関するこちらの記事↓

本を買うけど読まずに時がたち
「あ〜、読めてないな」と
悲しい気持ちになることってありませんか?

そんなふうに自分を責める必要はない!

(積んである本たちを見るたびに)「自分はこういうことに興味があるのだ」「こういうことを知りたがっている」と深層心理に刻み付けることで、あなたの感覚は研ぎ澄まされ、新鮮なひらめきが生まれてきます。

「積読のメリット」 by 江戸っ子さん

積読には、こんな素晴らしいメリットがあるらしい。

「自分はこういうことに興味があるのだ」と
思って暮らしていると関連することに自然と
意識が向いて情報が入ってくるようになります。


意識って英単語の勉強でとても大切。
特に「語源」を活用するとき。

語源とは
個々単語の本来の形や意味。また、個々単語成立由来起源。」

Weblio辞書

例えば、「tripod」
tri- は「3」という意味から
triangle (三角形), triathlon (トライアスロン), trio (トリオ)

pod-, pedは「あし」という意味から
podium (演台), pedicure (ペディキュア), pedal (ペダル)
 

これを知ったら
「tricycle」をみて「三輪車」
「tetrapod 」をみて「テトラポッド」
とすんなり頭に入りやすくなる。

意識が向きやすくなるから
他にもtri-やpod-, ped-が入る単語が
目に入って、覚えやすくなる。

意識を向けるって学ぶ上で
とても大切ですね。

最後に、積読のメリットを考えると
「英語のテキストコレクター」も
悪いもんじゃないですね。

「英語やるぞー」と張り切って
本屋さんで買ってみるものの
2〜3ページしかやってない
テキストが家に何冊もあります

こんな話をよくお聞きします。

目につきやすいところに引っ張り出してきて
積読のメリットを享受しましょう。

そういう意味では
実は英語の勉強は日々進んでいるのかもしれませんね。

今日は無理やり英語にもっていった感が否めませんね。失礼しました…

この記事が参加している募集

#英語がすき

19,997件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?