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失敗というのは途中で諦めること

「失敗した人の数=諦めた人の数」
と聞いたことがあります。

誰が言ったのかはわかりませんが、
うまい表現だと思います。

たしかにそうですよね。

成功と失敗というものがあるとすると、
望む結果が得られるまで続けられたら成功で、
途中で諦めたら失敗となります。

諦めなければどんな夢でも叶う!
かどうかはわかりませんが、
大抵のことなら叶うのかもしれません。

諦めないで続ける、
と聞くと、
努力とか苦労とか、
そんなニュアンスを感じますが、
努力や苦労だとなかなか続かないと思います。

大切なのは楽しむことです。
うまく行かないことを楽しむという
感性って重要だと思います。

できないことができるようになる、
そこに成長があります。

人は成長に喜びを感じるものです。
できないことができるようになるって楽しいです。

諦めないようにするには、
時間軸を長くして考えるのがいいと思います。

今できないからといって、
それは失敗ではありません。

今日できなくても、
来週にはできるようになるかもしれない。

来週もできなくても、
1ヶ月後にできるようになるかもしれません。

今年の8月から始めたボルダリングですが、
なかなか完登できない課題があります。

いいところまで行くけれど、
最後が届かない。

何度も試していると、
手や腕に力が入らなくなって、
結局その日は完登できずに終わります。

次回行くときに再挑戦します。
だけど、残念ながら今回も完投できません。

そんなことを何回か繰り返して行くと、
ある日急に完登できる日が来ます。

なるほど、
諦めなければ失敗はないんですね。

途中うまく行かないのは
失敗ではありません。

そこで諦めたときに
はじめて失敗になります。

あまり結果を気にしないことも
大切かもしれないですね。

結果は自分ではコントロールできない
ことも多いです。

自分にできるのは、
諦めずに続けることです。

このnoteも、
毎日書き続けて1年以上になりますが、
スキの数やフォロワーの数を気にしないのが、
続けるコツだと思います。

スキの数やフォロワー数は、
自分ではコントロールできないので、
気にすると苦しくなるだけです。

noteを続けてきたおかげで、
電子書籍の出版が現実的になってきました。

できることを自分のペースで続けていけば、
きっといつか望みは叶います。

どんな大きな夢でも、
毎日の地道な行動の積み重ねで
得られるものだと思います。

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