健康は当たり前じゃない
今日は3ヶ月に1回の歯の定期検診に行って来ました。以前は家から徒歩2分だったけど、引っ越ししたので自転車で15分。
引っ越したときって、歯医者さんも家の近くの歯医者さんにかえた方がいいのか悩みどころです。明らかに通えないくらい遠くなるならかえないと無理ですが、少し離れたくらいなので、なおさら悩みます。
新しい歯医者さんを探すのも面倒くさいし。
しかも3ヶ月に1回くらいしか通わないし。
ということで、今までと同じ歯医者さんに行って来ました。
歯の定期検診って3ヶ月に1回とはいえ、なかなか面倒くさいです。ただ、定期健診って自分を大切にしている感覚があります。
体のメンテナンスって、歳を重ねるごとに重要度が高まってきます。
20代とか30代の頃は、健康的なことは何もしてなくても基本健康でした。デフォルト(初期設定)で健康なんですね。
ところが40代になると、残念ながらそうはいかない。悲しいことに、健康を意識しないと健康ではいられません。デフォルトで不健康なんですね。
お年寄りの会話で、いつも体のどこかしらがおかしくて、全身が健康の状態なんてほとんどない、というのを聞いたことがありますが、何となくわかるような気がします。
健康って当たり前じゃないんですね。
健康というのは毎日積み重ねです。
生活習慣病という言葉がありますが、見事な表現だと思います。
毎日の積み重ねだからこそ、すぐに調子が悪くなるわけではありませんが、逆にいえば、調子が悪くなってしまったは、すぐに治るわけではないということでもあります。
健康でいるために、1日にできることはたかがしれています。その、たかがしれていることのひとつが歯の定期検診なんですね。
健康でいるための努力は、自分を大切にすることとイコールかもしれません。
歳を重ねると、健康は当たり前じゃなくなります。
健康を大切に、自分を大切に生きて行きましょう。