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No title

大切な人が、私の世界から亡くなりました。
私も、あなたの世界から消えました。
を繰り返してる。

南の国で、子どもをうみ、
暮らしを支えたいと思っていました。
あなたのことを考えると
力が湧きました。
自分だけの直感だったのかもしれません。
押し付けてごめんね。
弱くてごめんね。

自分が力強く生きていく
これからのこと。

無感覚・麻痺
ただ茫然とし、それが実際に起こったことだとは信じられない。麻痺ってたね。激しい魂のぶつかり合いに、からだが壊れた。

動揺
死者に対する哀惜あるいは思慕と、様々な思い。
ご飯が口に入らなかった。

怒り
激しい怒りに襲われる。
物を床に投げつけたりしてゴメン。

自責感
自分がそれを防ぐことができたのではないかと悩む。
無力感が強かったかな。

ほっとする
自分が非情だからではなく、ごく普通のことで、無理もない感情。すごくホッとした。貴方と私は違うから。

悲しみ
気持ちが沈むことが多くなります。
麻痺してきたね。

考え込む
記憶の中の一緒にいた時間を行き来。
これは、死別を乗り越えるために必要不可欠な過程らしい。よく分かりませんが、昔と昔と今が一緒になるような感じ。

自分が元に戻っていく感覚
時間が経つにつれ、悲痛な初期の悲嘆反応が和らぐ。
自分の一部を亡くしたような感覚が完全に消えることはありません。手がもげたのと、心臓がフラットペシャンコになったね。

手離す
亡くなった人に「こだわること」をやめ、新しい生活を始めます。

今はまだ、かなみしみの中におります。
ただ、海がわたしに、問いかけています。

ほんとうのしあわせとは。
穏やかに暮らすこと。

誰かがいなくても自分の足で立つこと。
ほんとうかな。
できる限り頑張ります。

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