慶良間

書き出せない
を沖縄のバスクリンブルーから臨む
全身が熱にうなされている夜
想い重い成長痛
ハリセンボン撃たれた?

粉々にゆびを失った故

言葉が好きで好きでたまらなく
書き連ねる

ひとりで沖縄の本屋にいく
コミュニティFMの公開収録の
真横を通る

船に乗りコンテナを眺める

見知らぬ街の島の島のおくちで
民宿を探してもらう
1人の男性と女性らと出会う
漁にでてカラフルな魚を捌く

天国みたいな青の犬が逝ってしまった
かなしみと
天国に近い感情
浄化昇華消化

ガスボンベの除夜の鐘
強すぎて吐いた李の泡盛
ぶくぶくぼん

まいにちかよった何処にでもあるカフェ
民俗誌を読むために町民に
なりすました図書館

未完

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