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トランシルヴァニア星雲トランスセクシャル星

SMやフェティシズムのシーンでは、女装をする人たちはとても多い。
2丁目のお店に在籍してたこともあるので、私自身とても身近な存在として接してきたし、感じることもある。
出入りする女装の人たちの性的対象は女性である人が大半なので、SMの場合ならパートナーに選ぶのも女王様。

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私の知っているそれらの人たちは、深刻な病ではない服装倒錯者や所謂、趣味女装の人たちで、普段は男性として生活している人がほとんど。(もちろん一部除く)結婚している人もいる。
その時は女性の人格として名前も変えるし女性らしく意識も変化するが、あくまでもファンタジーであり、真顔で人に聞かれたら「男性です。」と答えるし、女性のトイレや浴場に入ろうとはしない。
ファンタジーを受け入れてもらえる場にふさわしい状態で加わり楽しむ。
この手の人たちはむしろトラブルにならないようにとても気を付けていたりする。
問題視しているのはこういうタイプの人たちではなく、所謂「ジェンダー」利用により起こってきているトラブルのあれこれ。
それはこの先、女性だけではなく、もしかしたら場所をわきまえて女装を楽しんでいた人たちをも苦しめる事になるかもしれない。

本題はここから。

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