見出し画像

旭川の旅の拠点【OMO7旭川】旅のテンションを上げるホテル

今回、カップルにも、子供連れにもすべての人にオススメしたい、北海道旭川市にあるホテル、「OMO7旭川 by 星野リゾート」をご紹介したいと思います。OMO7旭川は、旅する心をくすぐるお茶目な仕掛け満載で、私たちの旅のテンションを上げてくれるホテルです。
旭川をもっと楽しむための拠点として、OMO7旭川に宿泊してみてはいかがでしょうか。

OMOとは?

(HPより拝借)

まず、「OMO」とは何か。OMO(おも)は星野リゾートが運営する、「星のや」、「リゾナーレ」、そして「界」に続く、4番目の新しい都市型ホテルブランドです。
新ブランドOMOのコンセプトは、「旅のテンションを上げる都市観光ホテル」。星野リゾートは、ある温泉地での調査で、「観光地での周遊を目的にしている観光客は、温泉地ではなく周辺のビジネスホテルに泊まっている」と言う事実を発見しました。ビジネスホテルでは、トータルの満足度としては大きな不満はないものの「旅のテンションが下がる」と言う意見が多かったのです。
そこで「観光目的だがビジネスホテルに泊まる」層をターゲットとし、新ブランドOMOが誕生しました。OMOでは、旅先の街ならではのディープな魅力を紹介し、旅する心をくすぐる仕掛けが満載のホテルステイの提供を目指しています。そして、OMOブランドの1号店として、2018年に「旭川グランドホテル」を「OMO7旭川 by 星野リゾート」としてリニューアルオープンしました。

ちなみに、OMOの後に続く数字には秘密が隠されていて、サービスの幅を示しています。例えば、OMO1はカプセルホテル、OMO3はベーシックホテル、OMO7はフルサービスホテル…というように、数字が大きくなるほどサービスの幅が広がります。

「数字でわかる、サービスの幅」(HPより拝借)

①楽しみいっぱい!旭川動物園をテーマにした客室

OMO7旭川には、利用用途に応じた様々なタイプの客室があります。その中で1番オススメなのが、旭川動物園で人気のシロクマをテーマにした客室です!

実際に私もシロクマルームに宿泊してきました。客室の扉を開けると、至るとこにシロクマの姿が。シロクマのもふもふ感を感じられるベットカバーや可愛らしいシロクマのぬいぐるみなど。シロクマにこだわった備品が細部に渡って配置されています。

シロクマベットカバー
細部にもこだわった配置

どこもかしこもシロクマ尽くし...!個人的に楽しかったのが、ホテルから出題される「部屋の中にシロクマが何体いるか」クイズ。私は残念ながら不正解でしたが、正解すると素敵なプレゼントをもらえるそうですよ。
その他にも、旭川動物園で人気のある「えぞひぐま」をテーマにする「えぞひぐまルーム」やペンギンがテーマの「ペンギンルーム」があります。お好きな動物の客室で、動物たちに囲まれ、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

②旅行客とローカルが繋がる「OMOベース」

OMO7旭川では、旭川観光の拠点として、1階のロビーラウンジを「OMOベース」として解放しています。OMOベースは、旅行者とローカルがつながる、街に開かれたオープンで自由な空間。多彩な仕掛けで、旭川の多彩な楽しみ方と集いの形を旅行客に提供してくれます。

▼「OMOレンジャー」がオススメする「ご近所マップ」

ご近所マップ(HPより拝借)

OMOベースには、街歩きの作戦会議に便利な「ご近所マップ」が設置されています。旭川には、旭川ラーメンや新子焼き、塩ホルモンなど名物グルメが盛りだくさん。「OMOレンジャー」と呼ばれるご近所ガイドが吟味したオススメのお店やスポットを紹介しています。
私が印象的だったのは、「ご近所マップ」の前に「OMOレンジャー」が待機しており、夜ご飯のお店を一緒に作戦会議してくれたことです。私は、旅先で絶対はしご酒をしたいタイプなので、オススメの居酒屋の周り方や、混雑状況などのアドバイもしてくれました。おかげで行きたかった居酒屋のみならず、旅行客では辿り着けないディープなお店にも行くことができ、北海道の美食を思う存分堪能することができました。
ありがとう「OMOレンジャー」!

▼時間によって異なる使い方「OMOカフェ&バル」

OMOベースにはもう1つオススメポイントが。季節や時間帯によって違う雰囲気を楽しめるOMOカフェ&バルです。夜はディナー、そしてバー、朝は朝食を楽しめます。
私が訪れた時は、満開の桜が出迎えてくれる「OMOエゾヤマザクラカフェ」が期間限定で開催されており、カフェ&バル全体にエゾヤマザクラの装飾が施されていました。
はしご酒後、お花見気分を楽しみながら、〆パフェをいただきました。北海道では定番の〆パフェもホテルで楽しめちゃうなんて嬉しいですね。

「苺とフレッシュクリームのパフェ」

そして、朝には、オシャレな朝食ビュッフェ会場と変化します。朝食ビュッフェは、料理やスイーツをトッピングできるワッフルや、フォトジェニックなスイーツパンなど、見ても食べても楽しむことができますよ。

③旅の1日の終わりに「サウナプラトー」

サウナプラトー(HPより拝借)

OMO7旭川には、地下にサウナ浴を楽しめる温浴施設である「サウナプラトー」があります。サウナプラトーは、前身ホテル「旭川グランドホテル」時代に建てられた老舗サウナ施設をリニューアルしたもの。懐かしい雰囲気を残しつつ、新しい要素をミックスさせた新しいタイプの温浴施設となっています。
ここでの「ととのい方」は、バブルバス→サウナ→水風呂→内気浴→歩行浴→ラウンジが基本の流れ。サウナは、ミストとドライの2種類。サウナの中には、レッサーパンダやカバ(置き物)がいて、一緒にサウナを楽しむことができます。

あまり聞きなれない「歩行浴」ですが、腹部まで高さがある32~33℃の低温バスでウォーキングをすることで、ウェルネス効果も期待できるそう。まるでプールの中で歩いているようでとっても気持ち良かったです。
旭川を存分に楽しんだ旅の1日の終わりに、サウナプラトーで汗を流してみてはいかがでしょうか。

「どうぶつラウンジ」

終わりに

今回、旅のテンションを上げるホテル、「OMO7旭川 by 星野リゾート」のオススメポイントについてご紹介しました。ただ寝るだけでは終わらない、新しいホテルステイのあり方をOMO7旭川は提示してくれます。カップルも親子連れも楽しめるホテル、OMO7旭川に宿泊してみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?