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RICOH GRと共に旅に出よう
皆さん、旅をするならどんなカメラと旅をしますか?最近、スマホの画質も向上してきていますが、やはり旅をするには、カメラの存在は欠かせませんよね。
今回旅に持っていくべきカメラとして、私の旅の相棒である、RICOH GRというカメラをご紹介します。
RICOH GRはどんなカメラ?
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まず、RICOH GRとは、どんなカメラなのか。
RICOH GRは、リコーイメージングが製造・販売する、レンズ一体型のコンパクトデジタルカメラで、高級コンデジと言われる部類に入ります。
現行モデルは、RICOH GRⅢ。一眼レフカメラと同じ大型センサーを搭載しながら、手のひらに収まるほどコンパクトな点が最大の特徴です。
私のオススメポイント
①携帯性抜群
旅をするには、やはり携帯性が大事ですよね。GRはなんといってもコンパクト、かつ本体はなんと227gと、軽量です。荷物の負担になることなく、持ち運びが可能です。
②描写力
GRは、一眼レフやミラーレス一眼といった大きめのカメラと同等のセンサーサイズ(APS-C)を搭載するため、見た目の割に実はかなり高画質です。
レンズは、換算28mmの単焦点レンズを搭載。28mmは、両目で見渡した範囲に近い画角であり、旅先の風景を見たままに切り取ることができます。そして、GRレンズならではの、高コントラスト、そしてシャープな写りでどんな写真もかっこよく映す、そんな表現力の高さも優秀な点と言えるでしょう。
③機動性
GRは「究極のスナップシューター」と呼ばれています。その名前の通り、電源を入れて撮るまでの速度が0.8秒とかなり速く、撮りたいと思った瞬間を逃しません。
また、GRⅢからは、タッチパネル液晶が対応になったため、更に直感的操作が可能となりました。
私とRICOH GRの7年間
私が初めてRICOH GRと出会ったのは、およそ7年前。当時、メイン機として、ミラーレス一眼のsonyα7Ⅱを使っていたのですが、持ち運びに不便さを感じ、サブ機として気軽に持ち歩けるカメラを探していました。当時、スナップ写真にはまっていたこともあり、「究極のスナップシューター」という異名を持つ、RICOH GR(初代)に心を惹かれ、購入を決定しました。
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RICOH GRを手に入れた当初は、何も分からないままパシャパシャと日常を撮っていました。そんな日常を気軽に撮影しても、高コントラストでカッコよく映してくれるGRを、私は段々と愛し始めました。なんとなく、GRを使うと写真が上手くなった気がします。
そして、GRと国内旅行はもちろん、フィンランド・ニューカレドニア・イタリア…と何カ国も旅をしました。
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いつしかGRなしにはどこにも出かけれないと思うほど、信頼を置き、相棒と呼ぶにふさわしい存在となりました。
自分の思う写真が撮れなくなって、いわゆる写真スランプに陥った時でさえ、GRで日常写真を撮ることだけは続けられました。GRは、写真を撮るハードルを下げてくれて、かつ、満足のいく写真を安定して生産してくれる、そんなすばらしいカメラです。
私が本当の意味で写真を撮ることを好きになったのは、このカメラとの出会いが大きかったと、改めて振り返って思います。
残念ながら、その愛する初代GRは、使い込みすぎたのが原因か、先日故障してしまいました(泣)。今まで沢山の思い出をありがとうGR。
そして、最近新しい相棒としてGRⅢを購入しました。
これからはGRⅢと共に新たな旅をしていきたいと思います。
まとめ
これまで、旅にお勧めするカメラとして、私の相棒である、RICOH GRというカメラをご紹介しました。
みなさんも是非、旅の相棒として、GRと旅をしてみませんか。
ここまで読んでくれてありがとうございました!🌸
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