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子供達の命を守りたい。


私は歳を重ねたからか
とても涙もろくなりました。

子供がなかなか
授からなかったからか
出産シーンは
特にダメです。

その母親の気持ちが乗り移って
しまいます。


今朝
ウクライナのある地域で
1歳の子供がロシアの
攻撃に巻き込まれ、
必死の措置にも関わらず、
亡くなったというニュースを
目にしました。

泣き崩れる母親、
しっかりと抱きしめる父親、

「守ってあげられなかった」
母親はずっと大声で泣き叫んでいました。


これは感動の出産シーンとは
まるで違います。

私は母親の気持ちが乗り移って
涙が溢れました。

悲しみに打ちひしがれた
涙です。
朝からとてもブルーになり、
反面怒りの感情もわきました。


なぜ?
虐待、貧困、戦争、
幼い子供の命が
奪われ、失われなければ
ならないのか?

大人の身勝手で、
生みだされ、育まれ、
親に、社会に、国に、
殺されてしまう。

私も偉そうな事を
言えたぎりではない。
ただ黙って共感の
涙を流し、見送ることしか
できない。
所詮は偽善者でしかない。


連日
幼い子供達の命が奪われている。
そういうニュースには
とても耐え難いものがあります。


私にできることは何だろう?
決して人ごとではなく、
真剣に考えていかないといけません。

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