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​​楽しいことは見つかるのではなく、決めるのではないか?

こんばんは、れいと申します。
本日は
​​楽しいことは見つかるのではなく、決めるのではないか?
について書きたいと思います。

楽しいと思えるものはありますか?
以前の私はそう聞かれたら、
「趣味のスポーツをすることや友達と飲みに行くことです。」
と答えていました。
しかし、本当は楽しいと思えていませんでした。
何をしても楽しいと思えるものがない…と悩んでいたこともありました。

でも、半年ほど前から、
自分が楽しいと決めたことが楽しいことになるのでは?
と考えるようになりました。
そう考えるようになって、楽しいと思えたものの例をお伝えします。

1つはトレーニングです。
これまでは、
こんなしんどいことして何が楽しいのか…
と思っていました。
しかし、トレーニングは楽しいものだと決めると、
・筋トレの回数が前回より増えた
・ランニングの距離が徐々に長くなってきて、スピードが上がってきた
と達成感をより感じるようになりました。
また、トレーニングをして、お風呂から上がった後の脱力感がかなり気持ち良く、リラックスできることに気付きました。
このようにプラスの要素を感じるようになり、トレーニングが楽しいと思えました。

もう一つの例は、文章を書くことです。
これまでは文章を書くのが苦手で避けていました。
しかし、コミュニケーションの手段として、文字で残る文章の素晴らしさに気付き、文章を書くことは楽しいものだと決めました。
すると、
・自分の思いを残せて、多くの人に伝えられる
・自分の思いが伝わりやすくなる書き方の試行錯誤が面白い
・情報の整理、思考の整理がしやすくなる
・アウトプットの機会を増やせる
などといった、より多くのプラスの要素を感じるようになり、文章を書くことが楽しいと思えました。


とは言え、
楽しいと決める前から、プラスの要素に気づいていなかったのか?
と聞かれると、そうではないと思います。
楽しいと決める前から潜在的には楽しいことはわかっていたと思います。
しかし、これまで楽しいと思えなかったのは、
嫌なことを気にしてしまいがちな私は、少しでも嫌なことを感じると、そこに意識が集中して、楽しめなくなっていたのだと思います。
なので、楽しいと決め、楽しいことを意識することで、楽しいと思えるのだと考えています。

この経験から
楽しいことは見つかるのではなくて、まずは決めることだ
と考えるようになりました。

過去の私のように、楽しいと思えることがないと悩んでいる方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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