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就活面接完全攻略(96%の面接通過実績者が教える面接攻略方法)

このnoteについて


はじめまして。学生就活支援家のれーと申します。(twitter :@jobhunsu)

私は就活時、面接をトータルで32回受けており、そのうち96%の面接を通過いたしました。

このnoteにはどうやって数々の面接を通過することができたのか?そのコツが全て詰まっています。

ちなみに、面接通過率が高いので私の就活は成功?と思うかもしれませんが、1回だけ落ちたその面接が第一志望である某外資メーカーでした。その為、私の就活は必ずしも成功とは言えなかったと思います。

しかし、落ちた原因をしっかりと分析して改善、そして論理的に就活面接を分析し、対策をしていたため、その他面接はすべて通過。

そんな私はどのような就活をしていたのか?なぜnoteを書いたのか?


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・ES、研究概要書、研究紹介パワーポイント(就活用)の添削OK
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・模擬面接(1時間、1社、1回)

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読者からの購入者からの感想①
読者からの感想②
読者からの感想③


私の就活について


私は理系の大学院に進学をしており、就職活動は修士1年の夏から始まりました。

通常であれば就活開始時期は修士1年の3月からだったため、私は他の学生よりもかなり早く就活を開始していたことになります。

これは私の第一志望だった某外資メーカーの就活は他の外資・内資企業よりも圧倒的に早く、その年の秋から選考が開始したためです。

何社かインターンシップに参加した経験があるため、何となくESや面接のやり方は知っていたものの、やはり本番ということで先輩や就活支援課など、様々な人に意見を求めながら第一志望の準備を行いました。

そしてES・学力検定も通過し、初めての面接(1次)。

たった20分の面接でしたが、内容はボロボロ。
振り返ってみると面接官は冷静で鋭い質問をする人でしたが、緊張していたためか支離滅裂な回答をしていることに気づいて相当落ち込みました。

自分なりにかなり準備をしていましたが、実際に面接をしてみると準備不足でしたね。

この時は「あ、落ちたな」と思いました。

後日、面接通過の連絡が来たときには本当にうれしかったです。ホッとしたのと同時に「あれ、意外と通過するのかな?」なんて甘い考えもありました。

その後、年末あたりに2日間の合宿のような形式でグループディスカッション(ケーススタディ)をやり、無事通過。

そして運命の2次面接。

前回の反省を活かし、可能な限り準備を行い、何を質問されても大丈夫な状態(と思っていた)で面接に挑みました。

面接は40分。基本的には想定範囲内の質問に落ち着き、上手く回答できておりました。

後半から少しずつ冷や汗が出る場面もありましたが、何とか面接を終え、帰宅。

感想としては1次面接よりはよかったのでは?と思い、なんとなく受かったと思いました。

しかし、後日、同じ時期に面接を受けている学生たちの様子から落ちたことを悟りました。(他の学生には連絡があったが私には無し。)

この時は相当落ち込みました。「いけるかも?」なんていう甘い考えもあったため、実際に落ちると辛かったです。

その辛さを感じる中、同時に焦りも出てきました。


このままどこの企業にも就職できなかったらどうしよう・・・・


そんな漠然と不安を抱えていた時、「ハッ」と気が付いたことがあります。

それはそもそもES対策や面接対策などをやってきたものの、「方法」ばかりに目が向いてしまい、どういう学生が面接を通過できるのか?という根本的な部分が分かっていなくないか?と。

(こういう表現のが良い、こういう答え方の方が良い、そんな手法ばかりにとらわれていたという事です。)


例えば、ゲームでボスを倒すとき、ボスの弱点などの敵そのものの情報が無いと倒せないですよね?

自分が炎タイプの攻撃が得意だから炎タイプの攻撃をしていても、敵が炎タイプの攻撃に耐性があったら勝てないですよね?

就活も同じです。自分のアピールポイントばかり話していても、誇れるようなガクチカを話していても、それが面接官に高く評価されるかは面接官が何を高く評価するかを知らなければ意味がないんです。

そんなことに気が付きました。


そこで理系院生の研究力を活かし、そもそも就活面接って?という根本的なところから徹底的に研究を行いました。

あらゆる手段を使って情報を集め、自身で仮説を立てながら就活を通過するためのノウハウを磨いていきました。

そんな状態で迎えた3月1日。


当時は3月1日が就活解禁日で、色々な企業で一斉に説明会やエントリーが始まります。


私は失敗経験があるため、不安を抱えたままとにかく色々な業界や企業にエントリーをしました。

証券、商社、石油、ガス、化粧品、消費財、材料系、食品系・・・・


ESは全通過とはいきませんでしたが、ESやwebテストをした企業の2/3からは面接のオファーをいただきました。


そんなバタバタした3月が終わり、4月から徐々に面接が開始。

まぁ大丈夫でしょという気持ちと不安を胸に、面接をこなしていきました。

結果は・・・・全ての面接を通過いたしました。


驚くほど簡単に面接を通過でき、数々の企業から内定をいただきました。


後輩からは「スタンプラリー就活」と言われているほどでした。

自分でも驚きです。


この経験から面接は正しく準備をすればどの企業の面接であっても通過し、内定をもらうことが出来るどの企業であっても面接(就活)で大切なことは同じであることを学びました。


その後、この経験をもとに、研究室の後輩の就活支援やmatcherというサイトで面接指導などを行っていました。

しかし、面接指導をする中でどうしても短い時間ではコアとなる考えを伝えきることができない、面接の準備の仕方を説明しきれないということが分かりました。

そこで就活の面接の準備から面接後にやることまで、面接に関するノウハウをまとめようと考え、このnoteを作成いたしました。


このnoteでは最初に面接の準備から面接時、そして面接後に重要なことをまとめております。

技術面接についても具体的な対策法をまとめておりますので文系理系ともに役立つようになっています。


そして最後に、達人レベルの就活生になるための方法についてもまとめております。

*なお、このnoteはより内容を充実させるため、私(れー)以外にも就活時に目覚ましい功績を残した友人にも意見を貰いながら作成をいたしました。


就職活動について

就職活動って実は人生で一番コスパが良い投資だって気づいていますか?

想像してください。

高校受験、大学受験をした時、皆さんはどれだけ勉強しましたか?

例えば天才的な人を除き、難関校に合格している人は必ず、沢山努力をしています。
東大や医学部に入った人の多くは平日は学校終わってから6時間、休日は12時間、それを1年以上続けているでしょう。

勉強だけではありません。

ピアノや絵といった芸術やスポーツで華やかな成績を残している人も毎日毎日何年も努力してやっと成果が出る。そういう世界です。

では就職活動は?

就職活動のピークは概ね3か月程度ですので例え夏季インターンシップに参加していても活動期間は1年間。

しかも、1年間ずっと就職活動をし続ける訳では無く、研究やサークル、バイトと学校に行きながら準備をし、準備が整えばあとは本番を迎えるだけ。

就活はこれまでの受験に比べて圧倒的に努力の時間は短いですよね?

ではその効果は?

しっかりと準備をし、希望の企業に行くことが出来れば自身の価値観にあった仕事ができるんです!

給料が高いところに行きたければ年収1000万!

グローバルに働きたいのであればアメリカやヨーロッパで駐在!

研究開発がしたければ自分好みの分野で商品開発!

ベンチャーで成長したい!

価値観は人それぞれですがしっかりと就活の準備すれば希望の仕事ができる可能性はぐっと上がります。

その為、徹底的に準備をしましょう。


このnoteの宣伝でもありますが、効率的に準備をする為には多少のお金は気にせず使ってください。(交通費、書籍、服装、ESの写真などなど)

多少損してでもそれで希望の仕事ができるのであれば回収できるはずです!



面接を通るための基本的な考え方


さて、早速ですが就活の面接を通過するための大切な考え方についてです。


いきなりですが、これから2つほど質問を致します。

この質問に1分で良いので自分なりの回答を考えてみてください。

質問①面接でもっとも重要なことは何でしょうか?


(ここまで2千文字。残り2万7千文字程度あります。)

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