リハテーラーとは?
株式会社H&H代表の池畑です!
先日、宮古島トライアスロンに参加して、スイム3kmバイク123kmラン35kmを完走して、4月なのに真っ黒です…😎
参加者は1341名、完走者は1033名。気温30℃と暑かったせいもあり、完走率は77%という過酷なものでした😩
私の順位は煩悩だらけなので108位🤭
来年は50位以内を目指したいと思っています!(今のところ…笑)
プライベートなことも書いてきたので、私の人となりはご理解いただけたかと思います。
そんな私がなぜ「リハテーラー」という屋号の施設を作ったのか?
そもそもどんなことに取り組んでいるのかを書きたいと思います!
最後まで、是非お付き合いください😀
リハテーラーの事業内容
元々は高齢者を対象としたリハビリデイサービスからスタートしました。
そして今は医療的ケア児、重症心身障害児を対象とした通所事業、訪問事業を中心に、行政からの委託を受けた事業、コンサルティング事業など幅広く事業を展開しています。
これからは保育園や生活介護、訪問看護などを開設していく予定です!
興味がある方は遠慮なくご連絡ください(^^)
リハテーラーの名前の由来
テーラー(英語: tailor)は、衣服の仕立てや、それを仕事とする人を指します。リハビリテーションを通して、その人の人生を仕立てるお手伝いをするという意味が込められています。
人の人生は障害が有っても無くても一人一人違います。
ただし、障害を持つと様々な制限の中で生きることになり、人生の質が低下してしまうことが大きな問題となります。
WHOはリハビリテーションの定義を
「リハビリテーションとは能力低下の場合に機能的能力が可能な限り最高の水準に達するように個人を訓練あるいは再訓練するため、医学的・社会的・職業的手段を併せ、かつ調整して用いること」
としています。
リハビリテーションというと「機能訓練」をイメージする方も多いと思いますが、機能訓練は手段の一つであり、それ以外の様々な手段を用いながら、その人らしい生活を営めるサポートを包括的に行うことがリハビリテーションなのです。
例えば、交通事故で半身不随になってしまったとします。脊髄の損傷のレベルにもよりますが、完全に損傷を受けた神経は今の医学ではどうすることもできません。もちろんその中でも懸命に機能訓練を行うことも重要ですが、歩くことではなく、好きなところに行くために車椅子を与えることもリハビリテーションなのです。
日本の診療科目の中で、日本語に訳されていないのは「リハビリテーション科」だけです。すなわち、和訳できないほど、抽象的な概念なのです。
強いて言うのであれば、「全人間的復権」とも訳されます。
障害は不便ではあるが不幸ではない
この言葉は私は大好きです。
きれいごとかもしれませんが、障害が無くても「世の中で自分が一番不幸だ」と思い込んでいる人はたくさんいます。
逆に、障害が有っても明るく楽しく生きている人もいます。
その不便さをできる限り取り除き、その人らしい人生を送るお手伝いをすることがリハビリテーションだと私は意味づけています。
だからリハビリテーションは理学療法士や作業療法士、言語聴覚士だけのものではなく、家族でもできるし、看護師や保育士だってできるのです。
だから一人一人の人生をリハビリテーションを通して、その人らしい人生に仕立てていきたい。
そんな想いで、「リハテーラー」という屋号にしました。
リハテーラーがこれから取り組んでいくこと
私たちは利用される方とご家族の人生の質の向上に繋がることであれば、様々なことに取り組んでいく覚悟です。
医療的ケア児や重症心身障害児が通所や訪問で自宅でも安心して過ごせる環境を横浜市内に広げていくことはもちろんのこと、将来的には入所施設(ホスピス)を開設する目標を掲げています。
この辺りの想いは、めちゃくちゃ長くなるので、また別の機会に!
まとめ
私たちの事業には理念やビジョンという想いがこもっています。
もちろん専門性が高く、簡単にできる仕事ではありません。
ただ必要としている方はたくさんいます。
是非、お力を貸してくれる方がいればご連絡ください。
詳細はhttps://www.reha-tailor.co.jp/recruit/をご覧ください。
ご連絡お待ちしております!!
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