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家を出てから実家の物置や押し入れに何が入っているか開けたことはありますか

実家の物置や押し入れはいつ開けましたか?

親が定期的に片づけをしたり、敷き布団の出し入れを毎日しているならば言うこと無しですが、片づけに伺うと隙間なくびっしりと詰まっています。なにが入っているかというと、贈答品で貰うことの多いタオルセットやお中元、お歳暮などの食品セット。

貰ったらお返しをする、普段の感謝を伝える、そういった意味で贈答品は大事ですよね。
ただし、食品は早めに食べて、タオルケットなどは不要であればきれいなうちにリサイクルショップなどに買い取ってもらうのもオススメです。

押し入れの中はタオルやこたつ掛けなどで
いっぱいです

「今使わないだけで、いつか使うから」と溜め込んでいるといざ片づける時に時間を使い休みをとらなくてはいけません。忙しい現代、何日も休みを取ることは難しいので、「時間が取れないので」と片づけご依頼をいただくこともあります。

そうは言っても実家のモノには親の想いが込もっていますので家族と言えどむやみやたらに捨てることは難しいと思います。そのため、親が終活を意識し始めた時や介護施設へ入居したら、というタイミングで片付けることがオススメです。弊社の場合、親が亡くなり遺品整理をするというご依頼が9割です。

日頃から親と会話をし、どれにどんな想いがあり、なぜ取ってあるのか、誰に貰ったものなのかを把握しておくことで、いざ片づけをする時に何を遺したらよいか、何を捨ててよいのか後悔なく片づけることが出来ると思います。

買うにもお金を支払い、捨てる時にも(業者に頼めば)お金がかかります。モノは勝手に集まってきません。貰う、買う➡️整理をしないと、モノは溜まっていきます。定期的な片づけをオススメします。

片付け、遺品整理、特殊清掃
株式会社Regalo(レガーロ)
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