事例紹介～遺品整理～
ご覧頂きありがとうございます。
片付けのプロ 株式会社 レガーロです。
（今回は自死の現場でした。通常特殊清掃が入るのですが、
発見が早かったためご家族や関係各所のご指示で
特殊清掃は行ないませんでした）
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身近に、自ら命を絶ってしまった方がいる、
という方はいらっしゃるでしょうか。
自室で様々な事を悩み、追い込まれ、
最期を迎える方がいます。
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私の友人もその一人。小さい子ども、ご主人を残し
この世を去りました。8年経過しますが未だに
信じられません。そうなんです、遺書も素振りもなく
自死をすると遺族や友人が「なぜ？」という気持ちから
解放されないのです。
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今回の現場がそうです。
ご主人、奥さん、子ども2人。
故人はご主人様。
子どもさんと奥さんがいない時間に自死を選択（おそらく）
手帳には仕事の予定がしっかりと書かれていました。
自死の1週間前まで。そのような内容は
2015年頃の手帳からずっと書いていた方でした。
リビング、玄関には家族の写真。子どものお祝いの写真。
家族写真も沢山ありました。
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なにが「なぜ？」なのかというと
遺書や通院記録、悩んでいた形跡などが一切
見つからなかったのです。奥さんは
「理由が分からずショックで立ち会えない」
ということで故人のお姉さんが最終確認など
対応して下さいました（掲載許可はお姉さんから
いただいております）
ごく普通の何の変哲もない浴室（ここで亡くなられたわけでは
ありません）
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何度も自死や孤独死の現場に行っている私達でさえ
しっかりとした理由がわからないまま、いつも通り
遺品整理を終了致しました。
違和感を覚えたのは家族の人数以上の布団に
服、クッション、靴下、ぬいぐるみ、布団などの
未使用品が大量に山積みにされていた部屋があったことです。
【作業時間】2日半
【作業人数】1日目 男性1名 女性1名
2日目 男性3名 女性1名
【料金】買い取り値引き -18,000
ご請求額は20万円台でした。
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片付け、遺品整理、特殊清掃
株式会社Regalo（レガーロ）
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