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Patagoniaイベントblog

皆さんこんにちは!🌞

ReF5期のNinakoです。私は今回、ReFメンバーと一緒にPatagoniaさんのイベントに参加してきました〜!今回のブログではその時の様子と印象に残ったこと、考えたことなどを皆さんにシェアできれば良いなと思っています🌷


✤目次✤

  1. Patagoniaは、環境問題に本気で取り組むアウトドアブランド

  2. 「新品よりもずっといい」Patagonia WornWearイベント

  3. 服にまつわるトークセッション

  4. 十人十色の考え方と『フォロワーシップ』という言葉


  1. Patagoniaは、環境問題に本気で取り組むアウトドアブランド

皆さんも一度はPatagoniaの商品やロゴを目にしたことがあると思いますが、今一度Patagoniaというブランドについてご紹介し、彼らが行っている取り組みを共有したいと思います。


Patagoniaは、アウトドアスポーツ用品や衣料品を販売するアメリカ発祥のブランドです。


現在、様々なブランドの評価において、これまでの指標(値段、デザイン、機能性)に加えて、「環境に配慮しているか」という点が新たに考慮され始めていますが、Patagoniaも環境問題に取り組む企業の一つで、気候危機を特に問題視しています。

このブログではご紹介しきれないですが、お時間のある方は是非ホームページをご覧ください👀

今回参加させていただいたイベントは、Patagoniaが持続可能な社会を実現するために取り組んでいる活動の一つであるWornWearという取り組みの一つです。


これは『モノを長く使う』ことをモットーに、不要になったPatagonia製品の買収、お手入れ&修理方法の提案、リペアイベントなどを行っています。今回ReFメンバーで参加させていただいたのは、WornWearセッションイベントです!🎪さっそくイベントの概要に入っていきたいと思います:)



  1. 「新品よりもずっといい」Patagonia WornWearイベント


今回のイベントは、6月29日(土)にパタゴニア渋谷ストアで開催されました。U30を対象として大学生などの若年層が集まり、服に対する価値観を共有するという主旨のトークセッションで、当日は私含めReFメンバー5人が参加させて頂きました!✨




2.服にまつわるトークセッション

参加者は30名ほどで5チームにわかれ、以下の2つのトピックについてディスカッションをしました。

  • 服やギアを買う際に気を付けていること

  • お気に入りの服で一番長い年数着ているもの


私自身が服やギアを買う際に気を付けていることは、以前のブログでもご紹介しましたが、既に持っている服との相性や比較です。

一目ぼれした服があっても、一度立ち止まって自分のクローゼットの中をイメージしながら、まずは似たような服を既に持っていないか検討すること。

もし持っていなくても、実際コーデを組む時に着ていける場面や、相性のいいアイテムがあるかどうかを普段吟味しながら買っていることをチームに共有しました。

他のメンバーは、「良質な素材かどうか」「機能性」など製品としての物持ちの良さを重視している方が多かったです。それとは少し違う角度で印象的だったのは、「家族内での着まわしやすさ」でした。その方は今回娘さんと親子で参加していたのですが、親目線として、コストパフォーマンスや丈夫さ以上に、デザイン的に兄妹両方が着れる、世代を超えて着やすいかを重視して服を購入すると話していました。

サステナビリティに取り組む側として、今までは服のデザインはあまり重視すべきでないと考えていたのですが、確かに服の循環を促すなら、自分の手放した服がどんな人であっても着やすいようなデザインを選ぶことは一つの大事な観点であると気づかされました💡


2つ目のセッション「お気に入りの服で一番長い年数着ているもの」では、私は父からもらったキャップを紹介しました。私自身が使い始めたのは最近ですが、2013年から父が愛用して使っていた背景を含めて世代を超えて長く使っている思い入れのあるキャップです🧢


他にも、高校時代の部活のウェア、中学の時に一目ぼれして買ったトップスなど、Patagoniaのスタッフさんも交えてお気に入りの服に対するストーリーを語り合いました。皆さんの思いを聴きながら、こういった服に対する愛着が、服の寿命を長くする一番の秘訣なのではないかと、ふと感じました💓


  1. 十人十色の考え方と『フォロワーシップ』という言葉

今回WornWearセッションイベントにReFの一員として参加させていただいて、本当に多様なサステナブルファッションに対する考え方を学びました。


普段はサステナブルファッションを広める学生団体として活動していますが、一歩外に出てみると世代や生活環境、所属の異なる人で同じようにサステナブルな社会を志す人たちがいて、まさに「十人十色の」取り組み方があることを知るとても素敵な機会になりました。

イベントの最後にPatagoniaスタッフさんがおっしゃっていた言葉で、「フォロワーシップ」というものがあります。「何かを先導する『リーダーシップ』を取ることはもちろん勇気がいるけれど、第一人者に賛同して共に声を挙げていく『フォロワーシップ』を持つことも勇気がいることだ」と話していました。これからもサステナブルファッションを自ら広めていく姿勢はもちろん、誰かのアクションを後押しするフォロワーとしての姿勢も心がけながら生活していきたいです🌎🌱



最後まで読んでいただきありがとうございました!





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