素敵な100年人生をたどる〜グランマ・モーゼス展〜

いつもの公園内の美術館。

70代で描き始めたアメリカの国民的画家。「グランマ・モーゼス展」に見るその人生

何歳になってもチャレンジ精神をもって、自分の人生を生きたモーゼスおばあちゃんの絵画展へ行ってきました♪

のどかな田園風景に日々の丁寧な暮らしぶりが
素敵に、生活の中での苦労も温かく描かれたたくさんの作品たち。

どんな時にも周りの人々を愛し、暮らしを愛し、小さな喜びも大切に、モーゼスおばあちゃんらしい幸せを味わい尽くしたのが、どの絵からもキルトや刺繍の作品からも伝わってきて、

『人生ってやっぱり素晴らしいな』

そんな気持ちにさせてもらいました。





そんなモーゼスさんの名言。


『人生は自分で作りあげるもの。これまでも、これからも』

『年のことなど考えたこともありません』

などなど。


75歳で絵画を始めて、80歳で初の個展開催。
人生において遅いなんてことはないんだと教えてくれたような生き方。

『長い人生、いつからでも新しいことも始められる』

そんなふうに勇気や希望をもらえて、

人生100年時代といわれる今、良きお手本のような女性ですね。

人生の折り返しを過ぎた私にとってもすっかり憧れの存在になりました。


素敵に歳をとられたのが表情からもすっごく伝わってきます♡

日々、時間や目の前のことに追われがち。

だけど…

どんな時でも
『人生は自分で作りあげるもの』
だとしたら、
一瞬一瞬をどんなふうに作りたいのか？
どういう自分でいたいのか？

いつも自分自身に問いながら
作りあげていきたいなあ。


春はすぐそこまで♫