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#13 関西の就活は個人戦!?関東・関西の就活の違いを語る

この記事は、stand.fmで配信しているReeluの就活チャンネル「 #13 関西の就活は個人戦!?関東・関西の就活の違いを語る」の音声を書き起こしたものです。

Reeluでは、stand.fmのトーク番組「Reeluの就活チャンネル」を配信しています。毎回およそ5分間、学生や企業の方をゲストにお招きして、就活についてゆるりと語らう音声配信です。

#13 関西の就活は個人戦!?関東・関西の就活の違いを語る

関東・関西の就活の違いを、Reeluインターン生2名で比較しながらお話ししてみました!

<出演者>
小形 哲司さん/ 株式会社Reeluインターン・京都大学3回生
藤本 真緒 / 株式会社Reeluインターン

藤本:本日のゲストはReeluインターンの小形さんです。よろしくお願いします。

小形:京都大学、法学部3回生の小形哲司と申します。よろしくお願いします!

藤本:今日はReeluインターンの関西・関東というところでお話しをしていきたいと思います。まず関東・関西就活の違い。概要のところを私たちで話していきたいと思います。

就活スケジュールはどちらが早い?

まず、スケジュールですね。
関東の話をすると、本格的に始めるのは3年生の夏ぐらい。ここら辺どうですか?

小形:そうですね。やっぱり関西も、大体夏のインターンくらいから始める人が多いですかね。

藤本:関東だと、中には2年生の1月とかから始めてる人もいて。だんだん早くなってるイメージなんですけど、そういった影響はありますか?

小形:そうなんですね。やっぱりこっちだと2年生の冬・春から始めてる人はだいぶ早いなっていう印象ですね。全体的に動き始めが遅いのかなというイメージは、若干ありますね。

志望業界は東西で違うもの?

藤本:後は、よくあるのが志望業界。ネットでちょっと前の記事を見ると、「関西の方が人材系が多い」とか書いてたんですが、そこの違い感じたりしますか?

小形:そうなんですね〜。全然、人材系が多い実感はないですね。。
志望業界に関しては、あまり関東と変わらないんじゃないかと思います。

藤本:ありがとうございます。

これが簡単な概要だったんですけど、ここからどんどんユニークな話題に行きたいと思うんですが。

希望勤務地の違いはある?

藤本:まず、地元のこるか・出るか問題みたいなのがあると思って。

関東とかだと、私の周りは関東圏出身の人が多いのもあって、割と東京とかの企業を中心に探してるイメージがあるですけど、どうですか?

小形:そうですね、京大に限った話にはなっちゃうんですけど、やっぱり関西からの学生が多くてですね。もちろん東京に出る人も多いんですけど、実家が関西とかだと、「実家を出たくない」っていう理由で関西に残るパターンも結構あったりしますね。

藤本:なるほど、やっぱ実家出たくないってのもありますね。転勤とか・・いろいろ問題としてはあるかなと思うんですけども。なので、基本的に愛着のあるところに、就活の希望地域を出してる感じですかね。

小形:そうですね、本社が東京でも、支社が大阪にあったら大阪に残るとか。そもそも大阪の企業だったら大阪に残るとかですかね。結構それが多いように感じます。

人気企業の違いはある?

藤本:データとかで「ここ関西の人がめっちゃ行ってるかも」とか、知ってたりしますか?

小形:京大の就職実績とか上がってたりするんですけど、関西の有名企業、例えばパナソニックさんとか、キーエンスさんとか関西電力さんとか。結構ランキング上位に来てて。やっぱりもろ地元色出るんだな〜とは感じます。

藤本:そうですね、そういった企業、やっぱり関東の大学だと少ないかな?と個人的には感じるので。そこら辺ですかね、企業の場所的な特徴はありますね。

就活仲間の見つけ方は?

では次の話題に行くんですが。これ小形さんから頂いて、面白いなって思ったところなんですけど。

「就活仲間の見つけ方」が違うんじゃないかっていうところで。
一番違うと感じたのはどのあたりですか?

小形:関西一括りには分からないんですけど、僕の完全に実体験ベースで。個人でコソコソ隠れてやる人が多いイメージがありまして笑。

勝手な偏見だと、関東とかだとゼミとかサークルぐるみで、もう団体戦って感じでやるイメージが強いんですけど。関西だと、そういう就活意識したゼミとかサークルがあんまりなくて、これは結構事実で。

で、個人戦というか。個人でいかに動けるかっていうのが、大事になってるのかなっていうイメージがあります。

藤本:なるほど〜。関西は結構オープンな人も多いのかなっていうイメージだったので、ちょっとびっくりしましたね笑

小形:そうですね。普段から就活の話が飛び交ってるようにはあまり感じないな・・。

藤本:私は関東っていうところで言うと、リアルな友達と大きく曖昧に話すことあるとは思うんですけど、細かくここを受けてとか、そういうところはなかなか秘密主義の人も多いかなと思います。

ただ学校の周りに、就活相談とかできるカフェとかがあって。登録するとドリンク無料で飲めるみたいな。そういうコミュニティみたいなところは、結構活発にあるイメージは確かにありますね。

あと、先輩とかは、聞くとすごい喜んでお話ししてくれるって言うのはあるかなと思います 。

小形:そうですね。コミュニティでいうと、関西は関東ほど多くないのかなとは思いますね。就活に特化したコミュニティとかもあるんですけど狭き門ですし、関東に比べると種類も少ないかなと思うんですね。

OB・OGとの関わり方の違いはある?

藤本:最後にちょっと似た話題になるんですけど、OB・OGとどう関わっているのか?みたいなところ。

ゼミとかそういうコミュニティ系とかがメインになるのかなと思うんですけど、何かありますか?繋がるとしたら、絶対こういうところに行く!みたいな。

小形:それでいうと、サークルの縦の繋がりはすごい使うかな〜という感じですね。逆に、ゼミでの就活の繋がりはあまりないように感じます。

藤本:私、それが全然違うなって思ったところで。私のところ、
ゼミ選ぶ段階で内定実績みたいなのが出てることが多くて。なので「こういう企業に行きたいな」っていうのが事前にあれば、そういった先輩が多いところの方が、ゼミの雰囲気も合うだろうし、アドバイスもいただけるかなということで。

結構ゼミの先輩の繋がりとかはあるのかなーと思ってて。
そこはなんかちょっと違うのかなって、すごい思いました。

小形:なるほどー。

藤本:あと東京の会社さんに、同じ大学、同じ関西の大学とかの先輩とかがいると、結構なんか熱いってなったりするんですかね?

小形:それは結構あると思います。わざわざ京都から来たりしてると、「あ、京大生?」ってなって可愛がってもらえたりとか。京大生限定とかで囲ってくれるような企業さんもあったりしますね。

藤本:少ないからこそ、密なコミュニケーションが発展していくんですかね。でも最近オンライン化が進んで、OB・OGからお話し聞くみたいなのも、意外と場所関係なく。そういうサイトとかもありますし。できちゃったりするのが、年々変わってるのかなとは思ったんですけど。

小形:確かに、そうですね。結構オンライン化は、地方の学生にとってはかなりありがたいかなと。アプリとか、Matcherとかビズリーチキャンパスとか、そういうOB・OGと関わるツールも結構発展してるなって思いますね

藤本:そうですね、ありがとうございます。

ということで、今日は関西・関東の違いみたいなところをReeluインターン生の二人でお届けしたんですけれども。

「こういうところもっと違うよ」とか逆に「ここ一緒じゃない?」みたいなところがあれば、是非皆さんからのコメントもお待ちしてるので、楽しみにしております!

本日のゲストは小形さんでした。ありがとうございました。


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