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Reeluの就活チャンネル「#6 コロナ禍の就活事情と乗り越え方」音声書き起こし

この記事は、stamd.fm「Reeluの就活チャンネル #6 コロナ禍の就活事情と乗り越え方」の音声を書き起こしたものです。

Reeluでは、stand.fmのトーク番組「Reeluの就活チャンネル」を配信しています。毎回およそ5分間、学生や企業の方をゲストにお招きして、就活についてゆるりと語らう音声配信です。

#6 コロナ禍の就活事情と乗り越え方

オンライン就活で困ったこと、動画就活アプリで解消されたこと・・
対面でのコミュニケーションが難しくても、自分らしさを伝えられる就活方法をきいてみました!

<出演者>
佐藤 優音 / 早稲田大学
石丸 香織 / 株式会社Reelu


1.ゲスト紹介

佐藤:Reeluの就活チャンネル!

石丸:この番組は就活アプリReeluが、学生さんや企業の方をお呼びしながら、就活についてゆる〜くお話するチャンネルです。

本日のゲストは佐藤優音さんです。
よろしくお願いします。

佐藤:よろしくお願いします。

石丸:では簡単に自己紹介をお願いします。

佐藤:早稲田大学3年の佐藤優音と申します。よろしくお願いします。

2.コロナ禍の就活で困ったこと① ガクチカが見つからない

石丸:優音さんは今、24卒で就活中ですよね。

24卒の学生さんって、コロナ禍で学生生活を送られたこともあって、
就活中もコロナの影響って受けられてたのかなと思うんですけれども、

就活をされていて困った、コロナ禍ならではのエピソードがもしあったら教えていただけますか?

佐藤:困ったこととしては、2つ大きくあるかなと思っていて。

1点目が、なかなかガクチカが見つからないっていうところが困ったところかなと思います。

経験があまり積めなかったっていうのが、正直ありますので、何に取り組んだかって質問された時に、ちょっと考えてしまう部分っていうのはあったかなと思っております。

石丸:サークルとか課外活動がなかなか難しかったっていうところですかね。

佐藤:そうですね、活動の制限がすごく多かったので、自分から主体的に大きく物事を動かすっていうことがあまりできなかったのかなっていうのは正直思っております。

石丸:なるほど。ありがとうございます。

3.コロナ禍の就活で困ったこと② オンライン就活についての情報が少ない

石丸:では2点目も教えていただけますか?

佐藤:2点目としては、情報収集の手段があまりないっていうことが挙げられるかなと思います。

実際に先輩からお話を聞いたりっていう部分もいくつかあったんですけれども、オンラインとオフラインでやること、やらなきゃいけない事ってうのが変わるかなと思うので、

オンラインでどういうふうにやって行けばいいかっていう情報収集がすごく大変だったなっていうのは実体験として感じました。

石丸:なるほど。それは面接自体がオンラインにどんどん移行されてるから、先輩たちはオンラインの経験があまりないっていうことですか?

佐藤:そうですね。

石丸:面接は結構オンラインになってますか?

佐藤:まだ一回もオフラインで面接したことがないです。

石丸:1回もですか!?

佐藤:はい。(笑)

石丸:それは結構衝撃でした・・(汗)

佐藤:なのでオンラインでどう話せばいいか、どれだけ伝わってるかわからないまま話すっていうところの不安は未だに正直少しあります。

石丸:なるほど、たしかにですね。

4.オンライン面接で困ったこと&解決法

石丸:なにか面接で、動画面接とか、zoomで面接されたりした時に困ったことってありますか?

佐藤:さっきお話ししたことにかぶる部分があるんですけど、なかなか相手のリアクションが掴めない部分がすごく大きいというのがあるかなって思っております。

自分が喋っていても、相手が納得してくれているのか、それともちょっと分かっていない部分があるのか。

オフラインだと、いわゆる空気感みたいなものがあるんですけど、なかなかオンラインだとそれが伝わって来ないので、
意見のすれ違いみたいなのがないかっていうのは、慎重にいかないといけないなっていうのはすごく感じております。

石丸:確かにそうですね。身振り手振りも日本人はそんなにしないですしね。

ボディランゲージの部分とか、なかなか伝わらないですよね。

佐藤:なので言葉だけで感じ取らないといけないっていうのがすごく大変だったなと思います。

石丸:今もオンライン面接を続けられてると思うんですけど、複数回こなされてきて、解決方法というか、こうするといいなって優音さんの中で思われた事ってありますか?

佐藤:解決方法としては、間をうまく使うことかなって思ってます。

石丸:ほう、間ですか。

佐藤:なにか自分が話した後で、少しあえて間を置いて、そこから相手の方が質問してくるのか、待っているような状態なのかっていうのを見極めて、そこから自分が話すか話さないか、みたいなところを見極めるってことが最近多いのかなって思います。

うまく間を使って、相手のリアクションを取ってる部分はあるのかなって思います。

石丸:なるほど、勉強になります。

5.オフラインとオンライン、ハイブリッドな働き方

石丸:優音さんは長期インターンもされていると思うんですが、Reeluからご縁を作らせていただいた企業さんかなと思うんですけれども、

そちらの企業でどんなお仕事をされているかもうかがえますか?

佐藤:具体的な仕事としては、今は、データ周りの管理出会ったり、コーポレート関係の仕事が多いかなと思うんでうけれども、色んな立場からこのコミュニティをマネジメントするみたいな部分であったり、
今やっている事業に関わらせて頂いてるかなって思います。

石丸:インターンでは、オンラインとオフラインどっちが多いんですか?出社されてるんですか?

佐藤:最近はちょっと忙しくなってしまって、あまり出社できてないんですけれども、以前であれば週に1回出社して、フルタイムでオフィスで働いて、
そのサポートとしてオンラインが何回かっていう感じでした。

石丸:じゃあ就活もそうですけど、インターンで実際に働く場面もオンラインとオフラインがうまく融合してきてるということなんですね。

佐藤:そうですね、ハイブリッド型ですね。

石丸:きっと就職してからもハイブリッド型で働くこともあるかと思うので、今のうちからインターンで慣れるっていうのは良いですね。

佐藤:ハイブリッド型の良い部分、悪い部分っていうのを感じているので、良い部分を活かしながら働くっていうのは今のうちからある程度慣れることができてるのかなって思います。

6.Reeluを使って良かったこと

石丸:Reeluを通して出会った企業さんとお話しした感想とかも教えていただけますか?

佐藤:Reelu自体が、ガクチカであったり、いわゆる定型文的なものじゃなくて、「最近嬉しかったこと」であったりとか、少しパーソナルな部分を表現できるツールなのかなっていうふうに思っているので。

それを介して出会った企業さんが、ある程度自分のパーソナルな部分を知って、そこに共感をしてくださって、その上でヒアリングを行っていただけたので、

初めて話す方なんですけれども、少し自分のこと分かってくれているっていうのが、すごく安心感につながったかなって思います。

石丸:あ〜なるほど〜。動画で相手のこと見てると、なんとなく知った気持ちになりますよね。

佐藤:自分の特徴みたいな部分を、なにか動画から見抜いて下さって、実際にこういう風な感じだよねってお話ししてくださると、すごく分かってくださる方なんだなって思って、話しやすかったってのがあります。

石丸:そうなんですね、話しやすかったというのはすごく嬉しいですね。

今日はたくさんお話をうかがって、私も勉強になりました。
ありがとうございます。

Reeluの就活チャンネルでは、学生さんや企業の方をお呼びしながら就活についてゆる〜くお話ししていきます。

今後も学生さんの質問や出演レターを募集しています。

優音さん、ありがとうございました!


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