VRの実在感はどこから来るのか
いわゆるVR環境を指して、Immersiveメディアなどと言う流れがある。
それを日本語に訳す時に「没入感」と言う言葉を使う人が多いけど、それは違うと思う。
VRだったらなんでも没入するかといえば、しないよね。
作品の描き方によって没入感の高低はあるが、メディアによって没入感を得る事が約束されているわけではない。もしそうなら現実はいつも没入感が高いはずだ。
小説のように常に自分で世界を想像する必要のあるメディアのほうが、没入感が約束されたメディアだとすら思う。
という事で、