第4回地方創生医師団@島根(3)
最終日
ついに3日目、最終日です。
この日も朝はバタバタしつつ、「先生(団長)に手書きで心電図を書かされる」という謎の夢の途中で起床しました。
前日より早く寝たはずなのに顔の浮腫は絶好調。
多分先生のせいだと思います。
コミュニティーナース
3日目に訪問したのはコミュニティーナースカンパニー
読んでくださってる皆さん、
コミュニティーナースってご存じですか?
コミュニティーナースを"仕事"にしている方もいらっしゃり、全国各地に広がっているそうです🙌
自治体や日本郵政などの民間企業とも連携しながら、活動を拡大しておられ、素敵な古民家の中でコミュニティーナースについての活動のお話を聞くほど魅力的で素敵な活動だなあとワクワクしていました。
HPはこちら!
REEDのvisionが、
すべての人が医療をよりよく変える1人1人であるという意識を持てる社会
なんですけど、コミュニティーナースのお話を聞いて、「まさにこれだ!」という感覚がありました。
医療者というフレーム
私たちはどうしても肩書きとか立場とか、そういうフレームに囚われてしまいがちです。私は学生でこの人は大学の先生であの人は医者。
意識的に考えなくても無意識にそのように認識してしまって、「私は学生だから…」とか、「あの人は医者だから…」とか。
それがダメって言ってるわけじゃないんですが、このフレームに囚われることで時々もったいない事が起こってるかもなあとも思いました。
何者でもない。かもしれないけど、できることはある。
これは志摩市民病院の体験学習で学んだことです。
医療知識は乏しくても、患者さんとお話をしていただけだったけど、その人の人生の一部に触れる事ができて、ほんのちょっとのきっかけを作る事ができて、私自身は一生思い出すであろう大きな思い出と学びをもらいました。
学生というフレーム
今回参加して、この会の学生と大人の皆さんの関係性がとても素敵だと感じるシーンがとても多かったです。
未熟でこれから成長すべき部分がたくさんあることも分かりながら、1人の人として先生方が接し、教え、任せてくださっていたし、学生たちもその愛を感じながら挑戦したり、挑戦しようと決心する姿がありました。
3日目、たまたま隣に座っていた先生といろんな話をさせていただいた時も、フレームに囚われる事なく対等に話をしてくださった感覚があって、すごく心地よかったし、この3日間どの方とお話しするときもそうだったなあと幸せな気持ちになりました。
あっという間の3日間
これだけ濃い3日間を過ごすことができたことに本当に感謝しています。
「参加する」という選択をしたことで、多くの学びと素敵な出会いがあったし、自分自身一歩前に踏み出せた気がしました。
浪人した2年間、大学生活を謳歌する同級生たちを羨ましく思いながらも「誰にも過ごせない最高の浪人生活を過ごす」ともがいた日々も、
大学に入って燃え尽きかける中で「必ず意味のある2年間にする」と自分の理想と現実にちょっとの失望と大きな希望で歩んだ日々も、
間違いなくこの3日間につながっていたし、これからも繋がっていくと確信する事ができました。
と、まあなんだかカッコ良さそうな事を言うてますが(笑)、要は「これからも頑張ります」という事です。出会った先生たちのいる所に遊びに行って、出会った学生たちと刺激を与え合いながら、それぞれがそれぞれにしかできない事を成していけたら、いいですよね😂
最後に
第5回、また一回り成長した姿で皆さんにお会いできるように頑張ろうと思います✨
最後まで読んでくださってありがとうございました!
あ、それから、noteを読んでfacebookなどで反応をくださった素敵な皆様、ありがとうございます。(3)までこんな短期間で書けたのも皆様のおかげです😍
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