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スマイルプロジェクト④泣くということ

鈴木正行です。
本日も、お読みいただきありがとうございます。

スマイルプロジェクトも第4回です。

今回のお題は
「泣くということ」について
誤解している人が多いと思うので解説します。

泣ける人間は、心の防御能力が高いです。


「私はすぐに、泣いてしまうんです・・・」
という方は
実は動物的に強いです。
心の病になりませんから。

自律神経と涙の関係


「自律神経」という言葉はご存知でしょうか?

たとえば、心臓を動かすことは意識してできませんよね。

このような、自分の意思とは関係なく、
体の機能をコントロールしている神経のことを
自律神経と呼びます。

自律神経には二種類あります。

一つは、活動している時に働く「交感神経」
もう一つは、休んでいる時に働く「副交感神経」です。

この二つの神経のバランスがとれて、
健康状態が保たれるという仕組みです。

しかし、強いストレスが続くと
副交感神経の働きが鈍り、
ストレスが解消されなくなってしまいます。

そこで、
ストレスを解消するために、
副交感神経を働かせる
ことが必要になるわけです。

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「泣く」ことは、交感神経から、
副交感神経へと切り替える働きがあります。


また、「泣く」ことは「睡眠」よりも
ストレス解消に効果があるとも言われています。

つまり
思いっきり泣くことで、副交感神経が活発になり、
ストレスを解消するのに非常に役立つ
というわけです。

さらに、
涙は「ストレス物質」を体外へ流し出してくれることが
科学的に立証されています

泣けなかったら、ひどくなっていたかも?


泣けるって素晴らしい事なんですよね。
なのに、
なぜ大人になると、泣くことを我慢するのか?
もっと素直に、自然に泣けるといいですね^^

せっかく備わっている機能、
喜怒哀楽を楽しみましょう。


くれぐれも「薬」等で喜怒哀楽を押さえこまない事です。

それは「廃人」へ進む事となります。

自然に起こることは、
必要だから、起きているんですからね。

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■スマイルプロジェクト④

素直に泣ける人間に対して
あなたは今までどのように考えていましたか?

あなたは素直に泣くことができる人間ですか?

これからは泣くという感情に対して、
どのように向き合いますか?
考えてみて下さい。

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次回はスマイルプロジェクト⑤へ進みます。
それまでに上記、考えておいて下さいね♪

本日も、お読みいただき、ありがとうございました^^

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