2021年11月に読んだ本4選
今月から、毎月読んだ本をまとめていきたいと思います。
自分の備忘録も兼ねて、紹介できたら!
今月は4選。よろしくお願いします。
どこにでもあるどこかになる前に。~富山見聞逡巡記~
著者と、著者の地元である富山県の話。
町の再開発が進む中、町の在り方について、着色されていない生の声や体験が記されていた。
安易に「田舎最高!」とか、「再開発反対!」と言うつもりはない。
しかし、画一的な町になっていく危機感であったり、日々の生活に溶け込んでいる豊かさ、のようなものが確かにあるということを知れてよかったし、多くの人に知ってほしいと思った。
知ったうえで、どんな町にしていきたいか、どんな町で生活したいかを議論していきたい。
人間関係は綺麗ごとばかりじゃないけど、それも含めて大事にしたい。
カメラじゃなく、写真の話をしよう
技術指南や機材説明ではなく、「写真」にフォーカスを当てて書かれている本だった。
読んだ後、もっと自由でいいんだと安心してる自分がいた。
確かに、スマホや軽量のミラーレスカメラなど、写真を撮ることの間口は広くなったけど、撮り続けることや深めること、楽しむことはなかなか難しかったりする。
写真とカメラ。目的と手段がごっちゃにならないようにしようと思った。
ただ、技術や機材知識をおろそかにしてよい理由にはならないので、学び続けることや情報収集はしっかりしていきたい。
ぼくたちは習慣で、できている。
再読。
生活が乱れ始めた時に時々読み直している。
「意志力とは・習慣とは」から始まり、習慣を身に着けるための50のステップが記載されており読みやすい。
「習慣に失敗は不可欠」とはっきりと明記されており、その時に自己否定じゃなく、習慣継続の成功に一歩近づいた!と思うことが大事とわかる。
ポジティブで良い。
習慣系の本はこれがあれば、何冊も読む必要ないかなと思う。
ハイキュー!!
レンタルにて再読。
もう何度読んだかわからないくらい読んでる。
音駒戦の最後は何度読んでも泣く。
研磨のセリフに、黒尾の表情。
動き・表情に全てが詰まってる。言葉は不要。
スラムダンクの山王戦終盤みたい。
積読であふれてる
読みたい本が積まれています。
なんと幸せなことか。
来月もぼちぼち読んでいきたい。
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