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TANKA

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現代短歌。過去や現在や未来のことを文字にする。漫然とだらだら書きたくなかったので、「素材:キャンバスにアクリル絵具」のような括りを文字の表現にも設けたいと思った。
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2022年8月の記事一覧

現代短歌 《温度差》

現代短歌 《温度差》

後悔は無いのに戻らぬ時間に思いを馳せることの無意味さ

あの一番星には叶わないさ両手にいっぱいのビジュー掲げて

自分の言ったこと忘れるのならば私は君のこと忘れよう

この一件があなたには遊びわたしには仕事埋まらぬ温度差

ひたすらに執着するだけのその姿が見ているだけで痛くて

誰も君の目なんか見てなかった澱んだ空気が重苦しくて

下心だけになってしまった愚か者はろくに相手にされず

小さな村に「

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