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【全部お話します】壮絶過ぎる!赤坂奏弥の過去を明かします③

いつもありがとうございます。
1ヶ月で収益7桁達成請負人の赤坂奏弥(あかさかそうや)です


赤坂奏弥(あかさかそうや)です


 前回・前々回と複数回に渡って私・赤坂奏弥の過去についてご紹介しています。

☆★ 前回までの記事はこちら ★☆

 この記事がPart3です。

前回までは暗い過去編のお話をしていました。
重い話が続きましたが大丈夫でしたか??(汗) 

今回は、暗い過去にようやく希望の光が見えた!というお話です。

今回も、最後まで読んでいただけると幸いです。


どん底の地獄で、出会った「あるもの」とは?


「あるもの」の正体は・・・


仕事・プライベート・健康・・・
すべてが上手くいかず、遂にはうつ病を発症してしまった赤坂。
 
辛い時期は年単位で続きましたが、なかなか改善される様子もありませんでした。
 
そんな中、私はふと「自分の在り方」に興味を持つようになります。
 
うつ病療養の方法を探し続ける中で私は「あるもの」と出会います。
 
それは
 

瞑想・ヨガ。そしてジョギングです。

うつ病の療養として瞑想が効果的という情報を得た私は、ヨガに取り組むようになります。
が、勿論スイスイとはいきません。

 
うつ病を患った方ならご存じかもしれませんが、メンタルが落ち込んでいたりパニック状態の人間には、じっと落ち着いて座り続けるという動作すら厳しいんですよね・・・
 
そして、そもそもがせっかちな性分の私。

人一倍、心を一箇所に落ち着かせることが難しくて、気持ちがすぐに不安定になりがちでした。

 
そんな私がヨガや瞑想をこなす事は容易ではありません。
10分以上じっとしていることも難しい状況でした。

やってみる ⇒ 上手くいかない ⇒ やってみる ⇒ 上手くいかない・・・
 

挫折とチャレンジを繰り返しながら1年ほど過ごしました。

すると、ヨガもそれなりにできるようになり資格を取得できるまでになりました!

 
この時は本当に嬉しかった。
物事を継続することの大切さを改めて感じた瞬間でした。

 
資格の取得そのものも勿論、とても嬉しいことです。

しかし、私は、この1年間で資格以上に大切なものを手に入れていました。
 

それは【自分の心を集中して「無」にするコントロール術】です。

不安やパニックの波が心に押し寄せた時、以前の私だったら成す術もなく感情に振り回され、落ち込んだり、人にあたってしまったり暴飲暴食でストレス解消していました。


しかし、自分の心を集中して「無」にすることができると、こういったことが少しづつではありますが減っていたのです。

徐々に気持ちが安定してきました。

救いのなかった暗闇に一縷の光が差した瞬間でした

希望を見出した私は、他にもさまざまな自分のメンタルを磨けそうなものをトライしました。

ヨガや瞑想に取り組みながら、よりよい方法がないか模索する日々。


この時点でも未だに若干不安定で、荒ぶることもある己の気持ちを紛らわせるために、軽く汗をかく程度にジョギングに出かけたのです。

 
メタボ判定が出ていたこともあり「何とか体を動かさなきゃだよな!」と、一種の脅迫観念的に感じていた部分もあります。

 
ふと思い立って始めたため、本格的な準備や知識はなく、何てことのないジョギングでした。

が、このジョギングこそ私にとって、うってつけの方法だったのです!

ジョギングでまさかの不思議体験⁉


軽い気持ちで始めたジョギングで人生が動き出した!


始めた当初、運動なんて久しぶりだった私。
走り出しをゆっくりと疲れないペースで走ろうと思いました。
 

ゆっくりと自分のペースで軽く走り出し、10分程度が経過した時。

突然、過ぎ去っていく景色がキラキラと輝くように感じたのです。
(注:ジョギングしていた場所は特別景色の良い場所ではなく近所です 笑)


不思議なことに、この時、私自身の骨格・筋肉・感情・・・
それぞれすべての動きを、綺麗な絵具で描いたように具体的に感じることが出来ました。

 
上手く説明できないのですが、自分が確かに今ここに生きているという命の躍動のようなものをしっかりと体感することができました。

 
後に考えた結果【これまでチャレンジしていたヨガや瞑想が、無意識にジョギングと合わさって実践さていたのではないか?】という仮説に辿り着きました。
 

ひとしきり走り終わった後は、とても爽快で体の重りが取れたような身軽さを感じました。

例えるなら「正月の朝一番に、すがすがしい夜明けを見たような気持ち」と言ったら分かってもらえるでしょうか・・・?笑
 
とにかく、自分自身の肉体と心の奥深くからリラックスすることができました。


走り去る景色すらも輝くように見えました


  • 奥深くに眠っていた本来の自分自身を確認するような感覚

  • 子供の頃、ただただ夢中になって遊んだ瞬間の感覚

  • 誰よりも自分が自分のことを知っている感覚


これらをしっかりと感じることができました。
「新しい自分に出会う」とかそんなものではありません。

 
もともとの私、ずっとずっと眠り続けていた
成長する過程の中で眠らざるを得なかった本来の自分自身をやっと発見できたような気持ちでした。
 

走る中でどんどん過ぎていく、当たり前の景色。

 
しかし、それすらも当たり前ではないのだ、
自分が当たり前と認識していたことすべては、当たり前なんかじゃないと気付かされ、感謝したくなる感覚でした。
 
いつも周囲を見渡して人と比較しては
「あの人と違う」「あの人より少ない」「もっと〇〇だったら・・・」と【不足感】にばかり注視していた私。

しかしジョギングをする中で、すでに最初から自分は満たされているんだと気付かされたのです。

 
何てことのないジョギングが特別な瞑想になった日でした。
私がはじめて自分をケアできた、本当に衝撃的な出来事でした。


ジョギングとの出会いで人生の好転が加速!


すっかりマインドフルネスジョギングにはまった赤坂でした



その後は1日1km程度のジョギングをゆるく継続していきました。
 
1kmなら僅かな距離と感じられるかもしれませんが、自分の心身をマネジメントする走り方に夢中になり、日々のジョギングを通じて、本来の私自身を取り戻していきました。

 
「たかがジョギングで本当にそんな事になる?」「大げさじゃない?」と感じられるかもしれません。


こればかりは口頭や文章での説明が難しいため、気になるあなたは是非5分でも良いから
しっかりとした呼吸を意識してジョギングしてみていただきたい。


呼吸の使い方を整え、体の中をイメージして走ることで、私がお話したマインドフルネスジョギングの効果が感じられるはずですよ。

何より、走るのはタダ!笑

☆★ ジョギング術の詳細はコチラから! ★☆


気軽に始められるので、気になる方は、私の過去ブログを確認後に気軽に外に出て走ってみましょう!


 
話が逸れましたが、ジョギングを続ける中で、私は自信と寛容さを身に付けることができました。


うつ病やメタボ判定も経験し、いつも自分に自信が無いくせに他人に対する寛容さも持ち合わせていなかった過去の私が嘘のようでした。


いつも付き纏っていた不安が少しづつ消えていき、気持ちがより安定するようになりました。


心身ともにとても健康的になりました!


 
マインドフルネスジョギングを始めて3年が経過したころには


  • 体重が20kg減少

  • 他人との比較する癖がほぼなくなった

  • 心が穏やかになって、他人を受け入れられるようになった

  • 感情の荒ぶりが減った

  • 嫌な感情を客観的に見つめてスルーできるようになった


こんな嬉しい状況へと好転していきました。

 
自分自身が安定して器が大きくなったことで、周囲の人間関係も良好になり、職場でも会社でもエネルギーを奪い合うような争いに巻き込まれなくなりました。
 
マインドフルネスジョギングとの出会いに、私は今でも感謝しています。


好転の連鎖。思いがけないところから新たな人生の扉が開く!


心の在り方が整った成果か、さらなる人生の扉が開きました


自身がマインドフルネス・ジョギングを通じて人生の好転を感じられた頃
私の中には「この経験を苦しんでいる人の役に立てたい」という感情が芽生えました。
 
赤坂奏弥のことを以前からご存じの方なら、もうお分かりでしょう。

実は私は会社員の傍ら、マインドフルネス・ジョギングの講師として活動を開始しました。
 
未だにTwitterではマインドフルネスに関する情報発信もしていますが、この時のなごりです笑

☆★ マインドフルネスに関する豆知識を発信中! ★☆



 
それでは、なぜマインドフルネス・ジョギングの講師が、今はIT
コンサルをしているのか?
 
そこには驚くべき出会いがありました・・・


長くなったので今回はここまでに!

次回で、赤坂奏弥の過去シリーズはひとまず最終回予定です。
ぜひぜひ次回のもお付き合いください。

今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。


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