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紫陽花(アジサイ)は、有毒植物?。梅雨時の魅力ある季節の花についての知識。

『アジサイをみると、また、この季節がきたと感じる。』

梅雨の季節ー。雨が多くなってくると紫陽花を見かける機会が増えます。

小さな花がまとまってボリューミーになるこの花は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種。

実はこの花、有毒植物と書きましたが毒性成分はまだ明らかになっていません。毒性がある一方、漢方薬として利用されているアジサイの品種もある。

『どっちやねん?』となりますが、やってはいけないのが道端や庭に生えている紫陽花を食してしまう事。

実際に、刺身のツマとして料理に添えられていた葉っぱを食べて食中毒を起こした例(厚生労働省;自然毒のリスクプロファイル)もある。

シソの代用品として利用したのでしょう。でも、知らない客は食べてしまう。

『二つを見比べると、確かに似ている!』

見分ける方法としては、シソは柔らかく、あじさいはゴツゴツしています。しかし、酔っぱらってるときに出されてもわからないかも~

結局、道端に生えているモノには手を出さないことです。似たような例で、ニラとスイセンもよくある話なので気を付けましょうね。

『花より団子』に注意!!季節限定の紫陽花(あじさい)を見て癒され、梅雨の時を乗り切りましょう。


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