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【日常】紙幣~気になる人物はどうやって決まるの?~

みなさん、こんにちは!

本日も読みにきて下さりありがとうございます。

最近、私がふと疑問に思ったこと。
日本の紙幣に印刷される人物はどうやって決まるのか?

日本人なら誰もが知っている人物であることは間違いないのですが、その選定基準は何なのか気になりますよね?
有名な人物は数多くいるのに選ばれる人物にはある共通点があると思います。
今回はその謎を解きにいきます。

■お金が欲しいならお金を好きになること

いきなりですが、私はお金が大好きです。

好きだと言う人はそこまで多くないかもしれないですが、嫌いな人も多くはないと思います。
もちろん、お金が全てだとは思っていません。
全てではないですが、生きていく上で必要なものだと思っています。

私は将来、お金に困らない人生にしたいと思っています。
親、これから一緒に人生を歩んでいく家族、仲間に対して惜しみなく自分が使いたいと思っただけ使える人生がいいです。
お金がないからできない。
そんな人生にはしたくないです。

お金に困らない人生にするにはどうしたらいいのか?
私なりの考えですが、まずはお金を好きになることが大事だと思います。
そのためにはお金について知ることが大事。

なので、今回はお金について書こうと思いました。
みなさんにとって少しでもプラスになれば幸いです。

■歴代の人物にはどんな人がいるの?

さっそく本題に入りたいと思います。
まずは歴代の日本紙幣になった人物について調べてみました。

つい最近、話題にもなった2024年に新しく印刷される人物。
みなさんは知ってますか?

千円札  →表:北里柴三郎、裏:東京駅(丸の内駅舎)
5千円札→表:津田梅子、裏:フジ(藤)
1万円札→表:渋沢栄一、裏:富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」(葛飾北斎)

新しくお札に印刷される人物3人と過去に印刷された人物を紹介!|気になるお金のアレコレ:三菱UFJ信託銀行 (mufg.jp)

続いて歴代の人物について。
今回は千円札、5千円札、1万円札をピックアップしました。

ちなみに昔は2千円札や百円札、10円札があったそうです。
それは次回の機会に書きたいと思います。

千円札
1945年~日本武尊
1950年~聖徳太子
1963年~伊藤博文
1984年~夏目漱石
2004年~野口英世

5千円札
1957年~聖徳太子
1984年~新渡戸稲造
2004年~樋口一葉

1万円札
1958年~聖徳太子
1984年~福沢諭吉

調べてみると千円札が一番変わってますね。
そして、聖徳太子はどの紙幣にも選ばれていることが驚きでした。
一番紙幣にしやすい人物なのでしょうか?

■気になる肖像になる人の基準とは?

紙幣の肖像になる人の基準について、財務省のホームページから調べてみました。

紙幣の肖像については、近年の改刷では、
(1)偽造防止の観点から、なるべく精密な写真を入手できること
(2)肖像彫刻の観点からみて、品格のある紙幣にふさわしい肖像であること
(3)肖像の人物が国民各層に広く知られており、その業績が広く認められていること
といった観点を踏まえて、明治以降の人物から採用しています。

紙幣に描かれている肖像画には基準があるのですか : 財務省 (mof.go.jp)

偽造防止と国民に知られており、業績があるという観点があることは聞いたことありますが、彫刻の観点があるなんて知りませんでした。
品格のある紙幣だからこそ必要な要素なのかもしれませんね。

今回、紙幣の肖像について書いてみましたが、お金のことを知れば知るほど奥が深いと感じました。
今後もお金について疑問に思ってこと気になったことを書いていきます。

最後まで読んで下さりありがとうございました。


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