見出し画像

ただ最低賃金を上げればよいというわけではないのでわ?と。

一時、フリーターなる言葉が流行しましたが。
働きたいときに、働くみたいな人たちですね。

そういうポジティブな表現もできますが、当時は、バブル崩壊による不景気まっさかり、就職先のない、生き残りの時代。

いわゆる、非正規雇用を正規雇用の代りとして使い捨てだした時代。

昔過ぎて忘れ去られてるかもしれないけど、

グットウィルグループがブイブイ言わせてた時代。

日本人同士の共食いですね。仕事ないやつが仕事ないやつ捕まえて、劣悪な環境にほおりこんで、食いつなぐみたいな。 人肉食らう時代。

そんな時代がありました。

で、いま、あまりにも非正規と呼ばれる人たちが増えすぎて、数が一定数いるので、発言力を持つようになってきました。

そんな影響もあって、最低賃金は上げていかれているわけなんですが、けしてそれにNOと言うつもりではないのです。

高校生のアルバイトまで、派遣社員の最低賃金と同じにする必要ある?という素朴な疑問を述べたいのです。

彼らからしてみれば、夏休みにディズニーリゾートに行くお小遣いを稼げればいいだけなので、仮に最低賃金、時給1500円ってなると、高校生がそんな働ける?という。
逆に、ほんとにアルバイトって感じの、お小遣い稼ぎの子は、時給はいまのままでもいいから、テスト前と夏休みと土日祝日は休ませてってならない?つか、わたしたちの高校生時代もだいたいはそうじゃなかった???

月2~3万円くらいのアルバイトでよかったのに、週末や土日祝日はびっしりシフトいれられて、月10万弱とか稼いで、金銭感覚おかしくなって、勉強する時間ないから成績さがって、ただでさえ就職氷河期なのに、店長に脅されてシフト入って、学校中退とかいたっしょ、友達に1人や2人くらいそういうの。

労働基準法で、テスト前の学生は休ませてあげなさいってしたりとか、もっと踏み込んで色々やるべき。

現実的な解決策が必要であることを呈する。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?