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移民を受け入れる政策

日本の労働力人口と少子高齢化の解決策として、移民の受け入れが言われている。

ChatGPTによると

移民の受け入れの可能性:

  1. 労働力の補完: 移民の受け入れにより、日本の労働力人口を補完することができます。労働力不足が懸念される分野において、外国人労働者を受け入れることで、生産性の向上や産業の発展が期待されます。

  2. 経済の活性化: 移民が消費を増やし、新たな市場を創出することで、経済の活性化が期待されます。移民が日本の消費や投資を促進し、経済全体の成長を後押しする可能性があります。

  3. 多文化共生の促進: 外国人移民の受け入れにより、多文化共生が促進されることが期待されます。異文化間の交流や相互理解が深まり、国際的な視野を持った社会の形成が期待されます。

移民の受け入れに伴う課題:

  1. 社会的・文化的な課題: 日本は比較的均質な社会・文化を持っており、異文化の受け入れや多文化共生の実現には課題があります。異文化間の摩擦やコミュニケーションの困難さなどが懸念されます。

  2. 労働環境の整備: 外国人労働者を受け入れるためには、適切な労働環境の整備が必要です。言語の壁や労働条件の違い、社会保障などの制度の違いなどに対応する必要があります。

  3. 移民政策の適切な策定: 移民の受け入れには、適切な移民政策の策定が必要です。労働市場の需要と供給のバランスや、社会的インフラの整備、入国管理や労働ビザの制度設計など、慎重な政策の遂行が求められます。


ということなのだそうだ。

で、筆者はなにが言いたいかというと。

「労働力が足りないから移民を受け入れる」についての賛否を命題にするのではなく。「なぜ、日本は、移民を受け入れていないか?」という理由を先に議論して結論を出すべきだと言いたいのである。

ChatGPTによると

多くの国が移民を受け入れに慎重な理由は様々です。以下にいくつかの一般的な理由を挙げます。

  1. 文化や社会的な安定への懸念: 移民を受け入れることにより、異なる文化や価値観を持った人々が入国し、社会的な変化をもたらす可能性があります。これに対して、文化の変化や社会的な安定の喪失を懸念する国もあります。

  2. 労働市場への影響への懸念: 移民を受け入れることにより、国内の労働市場に影響を及ぼす可能性があります。例えば、労働者の賃金の低下や雇用の競争激化を懸念し、移民を制限する国もあります。

  3. 社会的インフラへの負担への懸念: 移民を受け入れることにより、社会的インフラ(住宅、医療、教育など)への負担が増加する可能性があります。これに対して、社会的インフラの維持や負担の分担に関する懸念を持つ国もあります。

  4. 入国管理や安全保障への懸念: 移民を受け入れることにより、入国管理や国内の安全保障に関するリスクが増加する可能性があります。国境管理の難しさや、不法入国や犯罪の増加を懸念する国もあります。

  5. 政治的な理由: 移民の受け入れに対する政治的な意見や利益の違いにより、移民を制限する国もあります。政治的な風土や政策の優先順位によって、移民の受け入れに対する姿勢が異なることがあります。

ということなのだそうだ。

1の文化の問題や、5の風土の問題については、天皇陛下を象徴とする日本国に、そうではない人がたくさん住むようになるのはどうなんだろうみたいな、たとえば、そういうことがあったりしないだろうか。

3のように、公共交通機関も、多言語に対応する必要がでてくるが、これはインバウンドへの投資と考えれば、差し引きゼロかもしれないが。旅行に来るのと、実際に住んで働くとなると話は変わってくる。

移民を受け入れない理由は、5つもあるのに、そのうちの1つ「2,労働市場への影響への懸念」の問題が逆に人手不足だからということで、移民賛成とするのは、拙速ではないだろうか。

とりあえず、労働不足を移民で解決しようという議題のまえに、なぜ移民を多くの国は受け入れないのかを全体で確認したうえで、受け入れていない理由を労働不足を解決するためにOKとしてしまうことが正しいのか議論しようではないか。

という話である。


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