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本当にやりたいことを突きつめれば、志望職種が変わることもある

こんにちは、ヤマタクです。

今回の記事では弊社オレコンの人事採用スタッフであるKさんが、

ご自分の採用プロセスを振り返って記事を書いてくれたのでnoteで公開したいと思います。

この記事では以下のようなポイントを解説しています。

▼完全テレワークのオレコン式採用プロセス (人事担当Kさんの場合)
▼オレコンでは途中で志望職種が変わったスタッフはどうしているのか
▼人事担当Kさんの主な一日の流れ

入社前に考えていた志望職種が、面接やオリエンテーションを進める過程で途中で変わることはよくあると言えます。

しかし、自分が本当にやりたい仕事を我慢して、最初に考えていた志望職種にとらわれてしまうと

「なんだか思っていた仕事と違うな…」

「頑張ろうと思っていたのに仕事がつまらない…」

と不満が積み重なり仕事のやりがいを感じられなくなります。

このような状況が長く続けば、モチベーションが下がったり退職を考える場合もあります。

早い段階でスタッフ自身が人事担当に相談して職種が変わることもありますが、

配属部署が決まり業務がスタートしてから違和感に気づくことが多いようです。

後者の場合、今更言い出しにくいと感じて上司に相談できなかったり、

スタッフ自身もどうしたらいいか分からない状況に陥っていることが多いです。

僕がなぜ今回、人事担当Kさんの記事を公開することにしたのかと言うと、

Kさん自身も「途中で志望職種が変わった人」だったからなのです。

ちなみに、オレコンには「〇〇部所属」という縛りはありません。

入社後はスタッフ自身がやりたい業務を選んで仕事に取り掛かります。

逆に言うと、やりたくない仕事はやらなくていいし、

やってみて違うと感じたら後任者を探して引き継げばOKなのです。

僕の考えでは「仕事でやりたいこと」は必ずしも

「今まで経験があり対応可能なこと」ではないと思っています。

そのためオレコンでは未経験でも希望職種に関わるチャンスがあり、

業務に慣れてくると、人事採用、ライター業務、コンテンツ制作など幅広い業務に関わっているスタッフもいます。

↓採用に対する考え方はこちらの記事もぜひご覧ください。

そのようなオレコンの背景を、頭のすみに置いてKさんの読んでいただけると嬉しいです。

それではどうぞ!

Kさんがオレコンで働くまでの採用プロセス

みなさんこんにちは。現在、静岡在住のKです♪

今日は私が弊社へ入社するまで、

どのようなプロセスを経ていったのかをご紹介させていただきます!😄

<求人媒体での出会い>

まず、求人媒体から会社を選ぶと思うのですが・・・

私が転職活動のため求人媒体をいくつか見ていたところ、

私は弊社のキャッチコピーに惹かれ、応募を決意しました。


「オレの人生をコントロールする=オレコン」


「夢があふれている会社なんだろうな~」

と思ったことがきっかけです😊

そして公式サイトをチラ見してみようかなと覗いてみたところ・・・

夢が詰まっている!!

としつこいようですが

「こんな企業見たことがない!!」

と刺激を受けました(笑)

ちなみに弊社のサイトです↓

<最初の選考内容はメール課題>

オレコンの採用プロセスは、一般的な求人募集のように、

求人媒体を通して→履歴書送付→面接 というような流れではありませんでした。

ちなみに、私は経理職を志望して応募しました。

最初の選考内容は「メール課題」😲

その時はじめてメール課題を出しました!(笑)

ちなみに、なぜオレコンではメール課題を選考内容にしているかというと、

弊社ではスタッフ全員がリモートで稼働しているため、文章でのコミュニケーションスキルが問われるからです。

<ヒアリングシートと履歴書>

メール課題を通過すると、ヒアリングシート&履歴書を送ります。

ヒアリングシートは20問程度の質問にスプレッドシートで回答する形式です。

内容はパソコン使用可能かどうかなどの質問から応募のきっかけ、ちょっぴり深い質問もありました。

<WEB面接>

その後はWEB面接があります。

私は、弊社の採用面接が初めてのWEB面接だったのですが、「もしもインターホンが鳴った場合はそちらを優先ください」など、

面接を担当してくれた先輩スタッフに、気遣いある言葉をかけてもらい、あまり緊張せずに進めることができました😊

そして面接から一週間後に採用の連絡を受け、入社しました!

経理希望だったKさんが人事採用担当になった理由

まず初めに、私は以前勤めていた会社にて、

営業、営業事務、マーケティングの業務に携わっていました。

経理「担当」ではありませんでしたが、経理関係の業務も経験があったこともあり、

「数字をもっと追ってみたい!!」

との思いで最初は経理職を希望していました。

<経理志望だったのに人事担当になった理由>

そして、一連の採用プロセスを通過し入社したのですが、、

なんと、研修を終える頃には人事担当になっておりました!!😲

このようにお伝えしてしまうと、

「え!?希望が通らないの?」

「まさか勝手に決められてしまうの?」

と考えられてしまうかもしれませんが、そんな事はありませんのでご安心ください😄

オレコンは「WCM面談」という面談を通して

「自分の本当にやりたい仕事を見つけて業務に取り組む」

といった形をとっております。

「WCM面談とは何ぞや?🤔」

と思われる方もいらっしゃるので、簡単にお伝えしますと、

自分と向き合い、本当に自分自身が成し遂げたいことは何なのか見つけ出す面談です。


話は戻りまして・・・

そのWCM面談を進めていく中で、人事採用のお仕事に関わってみたい!!

という気持ちが強くなり、経理ではなく人事の業務に携わることとなったのです。

私は、人事の仕事なんて自分にはハードルが高そうと思っていましたが、

・人と向き合うこと
・多くの方のこれまでの人生を垣間見ること
・採用した方が生き生きと社内で活躍している姿を見ること
・自信をもって会社を発信していくこと

という部分にとてもやりがいを感じ、自分が本当にしたいことはこういうことなんだなあと改めて思いました😊

しかし、私は人事スタッフとしての職経験は全く無くて、最初は驚きと不安でいっぱいでした。

私が抱いていた人事スタッフのイメージとして、全国の人事採用担当者様には本当に申し訳ないのですが・・・

『TKM:(T) 冷たそう (K) 怖そう (M) 無表情そう』

と勝手にイメージ化しておりました。(実際はそんなことございません!😂)

「私に人事スタッフは務まるのだろうか?」

「私も冷たい笑みを浮かべる練習をしたほうが良いのだろうか?」

(※これもまったく必要ありません!😂)

などなど、最初は不安な気持ちが募りました。

<不安な気持ちから「人事最高!」と思えるまで>

そしてとうとう人事採用スタッフとして業務開始となり、業務引継ぎのため、

オンラインミーティングを担当してくれた先輩のTさんですが・・・

な、なんと明るくて優しい素敵な方でした・・・!

私の勝手で失礼な想像とは裏腹に、引継ぎも業務も進んでいき、気づけばなんと、

『TKM:(T) 楽しい (K) 興味深い (M) もっと学びたい!』

と心から感じていることに気づきました。

入社前は、まさか人事に配属するなんて毛頭ない考えでしたが、

今ではオレコンのいち人事採用スタッフとして、今日も多くの応募者様の採用判断を担当しております😊

人事担当Kさんの主な一日の流れ

オレコンに入社するまで人事採用の経験がなかった私は、

「オレコンの人事採用スタッフってどんなことをしているの?」

「応募者が来るまでひたすら待っているの?」

という疑問を持っていました。

そこで、完全テレワークのオレコンでは人事担当がどのような一日を送っているのかお伝えできればと思います。

今回は私の一日をご紹介させていただきます!

人事といえば・・・

面接官といったイメージが一般的に強いのではないでしょうか?

もちろん、面接対応もしますが、朝からずっと面接をしているわけではございません🖋

ではどのようなルーティーンワークがあるのか、下記私の一日の流れをご案内します😊

<人事担当の主な一日の流れ>

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流れとしてはこんな感じとなります。

しかし、日によってものすごい数のご応募をいただいたり、

面接日程が数回あったりと変動がございますので、

必ずしも上記のような流れではありません。

(※豆乳は毎日欠かさず飲んでおります😊🥛笑)

オレコンの年間求人応募者数の詳細に関しては、以下の記事をご覧いただけると嬉しいです🌼

最後までご覧くださりありがとうございます!!

最後に

それでは私ヤマタクに戻りまして、以上がKさんの記事でした!

一日の流れを書いてくれていましたが、オレコンでは各スタッフが自分の好きな時間に働いているので

◼︎お子さんを預けてから、朝〜夕方に働くスタッフ
◼︎別のお仕事のスキマ時間に働くスタッフ
◼︎朝〜夜までフルタイムで働くスタッフ

と様々なスタッフがいます。

働き方はスタッフによって違いますが、Kさんのように途中で志望職種が変わるスタッフは、実は少なくないのです。

それはスタッフ自身が本当にやりたいことにしっかりと向き合ってくれた結果なのだと僕は思っています。

なのでオレコンではやりたいことが変わることもポジティブに捉えています。

人も社会も常に変化しているものですし、柔軟に対応できる仕組みを社内に作っておくことは非常に大切なことだと言えるでしょう。

そのような仕組みを作っておきたい方はこちらもぜひご覧ください。

今後もリモートワーカーの採用や人事評価、スタッフの働き方支援などについて理解を深めていただけるような発信していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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