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アニメ映画『君の名は。』はなぜヒットしたのか。

今回は、2016年公開 新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』です。

 東京で暮らす主人公の瀧と、田舎で暮らすヒロインの三葉の心が突然入れ替わり、お互いを意識し始めるけどある日いきなり入れ替わりがなくなって、瀧は三葉を忘れかけていく中で、記憶を頼りに岐阜県飛騨まで三葉に会いにいったら実は彗星の落下でもう死んでいた!
飛騨の山頂で奇跡的に起こったタイムリープ的な力でなんとか彗星落下前の三葉と入れ変わり「ティアマト彗星」の落下で消えてしまう村を救おうとする瀧、結果的に過去は変わって村人は救われたけど、瀧も三葉もお互いの名前はすでに忘れていて、再会できず5年が経過しラストシーンへ~
かなりざっくりですがこんな感じのお話です。

僕個人の意見ですが、『君の名は。』のヒットはある程度公開前から予想してました。
というのもそもそも新海誠監督なんてアニメファンならほとんどの人が知ってるし、映画の楽曲全てRADWIMPSの野田さん(3~5万人規模のアリーナ、ドームライブを満席にできる)で声優は主役を俳優起用で、公開映画館も約300館で力の入れようが半端なかった。

でもあくまでもある程度!興行で考えると60~100億くらいかなと思っていたけど、結果的に約250億。
作品を見てわかったけど、内容的にもやっぱり最後ギリギリのハッピーエンドだったことが凄く良かったのだと個人的には思います。

新海監督の今までの作品は僕個人としては、切ない気持ちになってしまう物が多かったので、もちろんそれ含めて作品が好きですが、瀧と三葉が最後に巡り合えて本当に良かったと思っています。2回見に行きました。

四ツ谷でプチ聖地巡礼もしてきました!


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