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営業の仕事を細かすぎるくらい紹介します。

こんにちは!リクパーでディレクターをしている伊藤です。
古賀さんからバトンを受け取り、リクパーの営業について記事を書かせていただきます!

 リクパーの営業は総じて「ディレクター」と呼ばれます。
突然ですが、ディレクターと聞くとどのようなお仕事をイメージされますか?なんだかTVやYouTubeをみているとたまに耳にする言葉のような気がしますよね。
言葉通りの意味でいくと、Director(ディレクター)とはdirectionする人で、全体の方向性を決めて関連部署と連携を図って舵取りをする人のことを言います。映画監督や、オーケストラの指揮者も広い意味ではディレクターにあたるみたい(初耳!)

では、リクパーのディレクターとは具体的になにをするのでしょうか。僕の実際にやっていることも交えつつ、リクパー営業(ディレクター)がなにをしているのかについて説明させていただきますね。

細かくは後ほどふれるとして、
一言で言うとリクパーでのディレクターのお仕事は

「お客様(九州の企業様)の採用課題を解決する”かかりつけ医”」です。

 なんのこっちゃですね。すみません。もう少しかみくだくと、
「糸島に新店をオープンするから●月までにアルバイトさんを●人採用しないといけないんだよね。」
「鹿児島のスタッフさんが来月から産休に入る関係で急遽正社員が1名必要になったんだよね。」
「来年度から新卒採用を本格的にやることになったから相談に乗ってくれない?」
このような「“九州の企業様の多種多様なお悩み“に対して、最適なソリューションを企画・提案・伴走すること」がリクパーのディレクター(営業)のお仕事です。

ちなみに、ご相談いただく課題はその時々で本当に様々で、エリア、業界・職種、雇用形態、人数、期日などの項目次第で提案内容も毎回変動します。例えば
「福岡本社の」「営業職」「正社員さんが」「最低3名」「3か月以内に」
必要と相談いただいたとしてもそれだけでは情報は足りなくて、
今回の募集の背景など(単純な増員なのか急な離職に伴うのかなど)を
聞けていないと、最適なソリューションは提案できないんです。

 どういうことかというと、リクパーでは求人広告(新卒/中途/アルバイトパート)、人材紹介、人材派遣など一般的な人材サービスのみならず、コミュニケーションツール(採用HP、動画、パンフレットなど)の提案などもおこなっているので、「ご相談いただいた企業さんの本質的な課題(理想とのギャップ)がどこにあるのか」「その解決に向けて何からはじめるべきなのか」を明確にしなければ本質的な価値提供はできないんです。

また、企業さんと話して「はい、おわり」ってわけではもちろんなくて、
そこから関連部署(制作チームや広告運用チーム)の皆さんに要件や情報共有をおこない、課題解決に向けて密に連携していくのも重要なディレクターのお仕事です。

「いつまでに」「何を」という基本的なことはもちろんのことですが、
私たちが一番大切にしている価値観は、
「お客様にとって」
という判断軸です。

 「お客さんの仰っているその言い回しだとターゲットがぼやけて、本当に欲しい人材に届かないんじゃない?」「お客さんの目標人数を達成するためには運用方法をこういう風に変えた方が良いと思うんだけどお客さん的にはどうかな?」など、いつも話の起点は「お客様」。

お客様のリアルな意見や目標(ニーズ)を伺っているのは
僕たちディレクターなので、理想と現実のギャップを埋めるために、
「全体の方向性をお客様と決めて」
「動き出した後の関連部署との舵取りを責任もってやり抜くこと」
がディレクターのお仕事の核です。

武器は1つじゃありません。仲間も自分1人じゃありません。

自分の武器を磨き、仲間や周囲をうまく巻きこみながらゴールテープを
引きちぎるほど走り抜ける、ディレクターとはそんなお仕事です。

また、リクパーは単なる人材系の会社というスタンスではないので、
社名の通り、企業様の“パートナー”として
①膝と膝をつきあわせてお困りごとをお伺いする
②言うべきことはきちんと言う
③動き出したら目指すべき方向に向けて一緒に汗をかいて走る
こういったことも重要になってきます。

細々と説明をしてきましたが、ここから実際に僕がやっているディレクターのお仕事について紹介させていただきますね。

 <僕がやっている主な業務>
・企業様のニーズヒアリング
アポイントのお約束をいただき企業様のオフィスに訪問したり、Zoomやお電話でお話をしたりします。対象は完全に新規の企業様もいれば既存の企業様もいます。※僕の場合、新規3:既存7くらいの割合です。

 ・課題解決に向けたプランニング
課題にあわせてプランの企画立案をおこないます。自分だけで考える場合もあれば、他エリアや他部署も含めて先輩方に相談をする場合もあります。商品単価も様々で、2万円程度〜100万円を超えることもあります。単価に関わらずお客様が稼いだ血肉であるご予算を投下いただくので、効果(課題解決)で必ず返すという気持ちとそのための事前ヒアリングが最適なプランニングに活きてきます。

 ・プラン確定後のフロー
プランが確定したら申込書をお送りし、今後の流れについて詳細をつめていきます。いつまでに何をお客様にご対応いただくのか、自分はいつまでに何をするのかなどを明確にお伝えします。そこから原稿制作の発注や、原稿があがってきた後の校了確認(この原稿でOK!というお返事)などをおこないます。

 ・振返り
企業様にもよりますが、採用活動が動き出しておおよそ1ヶ月毎に振返りを実施。応募が入った後の求職者さんとのやりとりや面接は企業様が対応してくださるので、採用状況をお伺いして次の打ち手や別の課題がないかをヒアリングし常に次の提案やご相談への回答をおこなっていきます。時には応募はあっても面接に来ない場合もあれば、面接はできたけれども採用までは至らなかったという場合もあります。採用に繋がらなかった場合もひとえにディレクターの責任。次の打ち手を自分なりに考え、改めて企業さんと会話をするのも課題解決に向けた重要なディレクターのお仕事です。

ディレクターに限らず、
仕事はうまくいくこともあればもちろん壁にぶつかる時もあります。
生傷が癒えずまた次のしびれる戦いが待っているときもあります。
正直ひりつくことが多いかもしれません。
キラキラしているのとも少し違う...
それでも1人じゃないし、
自分なりに考えや次のアクションを決めていれば皆応援をしてくれます。

 最後になりますが、リクパー8バリューはもう読まれましたか?
どう感じましたか?

個人的にはいわゆるリクパーってどんな会社?どんな人が働いているの?
というのが8バリューに凝縮されていると思っています。

働く会社を選ぶのって希望や夢、やりたいことや生活など、
色んなことが絡まりあって、判断が難しいですよね。

何をするにしても、大事なのは自分が生きていくうえで何を大事にしているかという軸や、今後の人生でも何に重きを置きたいのかという考えの根っこの部分だと僕は思います。

あなたがエントリーする会社がリクパーだろうが、他社さんであろうがあなたの就職活動を心から応援しています!

ではでは、ここいらでリレーブログを次の齋藤さんに
バトンタッチして失礼します。

リクパーの皆の声、これからの更新もお楽しみに〜!

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