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SOJUの2021年マイベスト○○大賞!

recozamurai改めSOJUです。2021年、今年もいろんなことがありました。自分の好きなカルチャーという視点から、今年を振り返って行きたいと思います。よろしければ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

今年自分に起きた出来事


1.アーセナルにどハマり

今年はプレミアリーグのチームアーセナルの熱狂的なサポーターになった年でした。Daznにやっと登録してリアルタイムで試合を追うようになり、開設したtwitterアカウントでアーセナルについて呟く日々。ついにユニフォームまで購入してしまい、正真正銘のガチサポーターになったつもりです。

スミスロウのユニフォーム!

スポーツにこんなにも熱中したことは今までなかったので、新鮮な気分です。試合時間が遅いので睡眠不足になってしまうことだけが不安要素ですが、これからも命をかけて応援して行きます!


2.漫画を集めだす

漫画は今までほとんど触れてこなかった(藤子・F・不二雄関連とコロコロコミックが少し程度)コンテンツでしたが、たまたま家族で出かけたデパートの本屋で『チェンソーマン』と『怪獣8号』の1巻を買ってもらったことをきっかけに漫画にハマってしまい、文庫や音楽本に溢れていた本棚には今は大量の漫画が追加されています。

主なタイトルとしては『チェンソーマン』をはじめとする藤本タツキ作品『怪獣8号』『スパイファミリー』『ダンダダン 』『ゴールデンカムイ 』『地獄楽』『怪獣の子供』『アイアムアヒーロー』『GIGANT』などなど

藤本タツキの短編集

追っている漫画の新刊が毎月増えて行きますし、最近は中古で買うことも覚えてしまったので、さらに増えていくことが予想されます。

2021年ベストミュージック

2021年も様々な素晴らしい音楽に出会うことができました。ここでは今年自分がよく聴いた音楽についてアルバムや曲問わず書いていきたいと思います。

よく聴いたアルバム

カニエウェスト 『DONDA』

リスニングイベントでのカニエ・ウェスト

ついに名前を『ye』に改名したことでも話題になったカニエウェストの新作です。ドレイクのアルバムと発売日が近かったこともあり、比較されることも多かったですが、僕はカニエの『DONDA』がタイプでした。

ビリーアイリッシュ『Happier Than Ever』

ビリーアイリッシュの新作。聞けば聞くほど本当に素晴らしい才能の持ち主だなと。ファーストアルバムでは見られなかったロックな曲調(エレキギター使用)や、フォークソングなど新たな側面も見ることができる傑作です。

Japanese Breakfast 『Jubilee』

ジャパニーズブレックファストのサードアルバム。本人曰く喜びについてのアルバムで、悲しみについて歌われた前2作とは対照的な作品です。とにかく聴き心地いい!シングルカットされた『BeSweet』は名曲です。

スネイルメイル『ヴァレンタイン』

待ちに待ったスネイルメイルのニューアルバムがやっときました!弱冠22歳のインディロックシーンの神童スネイルメイルの美しい声と響き渡るギターが最高な作品!

Julien Baker『Little Oblivions』

ジュリアンベイカーの3rdアルバム。ボーイジーニアスという名プロジェクトを始動させてからの久々の新譜です。ボーイジーニアスの2人も参加しています。本人がほとんどの楽器を演奏しているという今作、初のフルバンドサウンドなど聴きごたえ抜群です。

Greta Van Fleet 『The Battle At Garden's Gate』

相変わらずのバカテクに、力強く滑らかな素晴らしい歌いっぷりのボーカル古きロックンロールのスピリットを受け継いだスーパーバンドのセカンドアルバム バラードなどでも美しいメロディが目立ち、これからもさらなる活躍が期待できます!

black midi『Cavalcade』

相変わらず変態な若手ロックバンドの2作目。カオスすぎてどこから突っ込めば良いかわからない ライブが見たいですね。

Weezer 『ok human』『van weezer』

リリースペースが早いweezer、今年はオーケストラを使用したポップな『 ok human』名前の通りハードロックな『van weezer』のリリースがありました。どちらもそれぞれweezerの味の良さが出ている良いアルバムです。

Teenage Fanclub『Endless Arcade』

とにかく美メロでハーモニーが響き渡る美しい作品。これからもコンスタントにアルバムや曲をリリースして行って欲しい!


よく聴いた曲

STUTS & 松たか子 with 3exes  Presence I feat. KID FRESINO

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の主題歌です。また後述しますが、このドラマのエンディングの取り組みは革新的なものでしたよね。ドラマとともに大好きになった曲です。

スカートとPUNPEE『ODDTAXI』

アニメ『ODDTAXI』の主題歌。ドラマの雰囲気にマッチした素晴らしい曲です。お洒落なサウンドが聴き心地いいです。


dawnt、くだらない1日、ANORAK!

レーベルメイトでもあるこれらの日本のエモバンド。90年代エモのスピリットを受け継いだ曲たちに魅せられてしまいました。早くライブが見たい!

星野源『不思議』

『cube』の主題歌にも取り組んだりと、今年も大活躍な星野源。中でも美しいバラードに仕上がっているこの曲はお気に入りになりました。

BTSの曲たち

『ダイナマイト』から始まった躍進劇は今年も勢いを保ち、エドシーランやコールドプレイなどのビッグアーティストとのコラボもあったBTS。英語詞の曲として『Butter』『Premission to Dance』『My Universe 』がありました。80代ディスコポップを元としつつも様々な側面を見せてくれたBTS。これからもアジアアーティストの顔として大活躍して欲しいです。


今年の自分がよく聴いた音楽をプレイリストにまとめたので良ければ聞いてください↓


2021年ベスト映画

今年は新旧合わせて約70本の映画を見ました。ここでは、新作映画の中から5作品を選んでランキングにして行きたいと思います。

2021年映画ランキング


次点

『アメリカン・ユートピア』

デヴィッド・バーンのブロードウェイショーをスパイクリーが映画化した作品。素晴らしいライブ映画でした。最先端の技術を利用したパフォーマンス、ミュージシャンたちの熱気から、ライブってこういうものだ、こんなに素晴らしいものなんだというエネルギーを感じ取ることができる映画です。圧巻の映像や音楽を映画館で見ることができてよかったです。

『ドライブ・マイ・カー』

濱口龍介監督による村上春樹作品の映画化。美しい映像と音楽、素晴らしい役者の演技による心情描写などとても味わい深い映画でした。3時間の長尺もあっという間。アカデミー賞ノミネート候補にもなっていますし、海外の賞での活躍に期待です!


第5位 『エターナルズ』

MCU作品で、クロエジャオ監督作品でもあるエターナルズ。クロエジャオらしい自然と反射する光をとらえた美しい映像、我らがマドンソクことドン・リー、アンジェリーナ・ジョリー、バリーコーガンら豪華キャストが演じる個性的なヒーローたちが素晴らしかった!エンドクレジットの展開などからも、また新たなMCUの始まりを感じ、ワクワクします。


第4位 『DUNE 砂の惑星』

綺麗な砂漠の映像や低音が効いている音楽をIMAXで鑑賞できたのは本当に貴重でした。繊細で葛藤を抱える青年キャラが似合うティモシーシャラメ、あっつい兄貴分のジェイソンモモアなどキャストも素晴らしかった!世界観の構築がはまりまくっていました。後編への期待を込めてこの順位です。


第3位 『花束みたいな恋をした』

坂本裕二脚本で菅田将暉と有村架純W主演の恋愛考察系映画。台詞回しが特徴的で、素晴らしい構成の脚本、坂本裕二さんは天才以外の何者でもありません。ときめきや辛さなど恋愛の様々な面を散りばめられた様々なカルチャーとともに描く傑作でした。僕はこの映画のカルチャー固有名詞らに影響されれすぎてしまい、ゴールデンカムイにはまり、ジャックパーセルを買い、きのこ帝国を聴いています。これから何度も見返したい映画です。        劇場公開時は未見でしたが配信で視聴、公開年ということでお許しください、、、


第2位 『プロミシング・ヤング・ウーマン』

キャシー・マリガン主演のスリラー・コメディ映画。その強いメッセージ性にズドンとやられてしまいました。重いテーマをポップでカラフルな脚色で包み、エンターテイメントに変貌させる手腕!キャシーマリガンも圧倒的な演技力、彼女が演じることで加えられる重みが違います。クライマックスは圧巻でした。見終わった後に色々と考えさせられる映画でした。間違いなく歴史に残る作品でしょう。


第1位 『ザ・スーサイド・スクワッド 極悪党集結』

『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』でお馴染みジェームズガン監督作、出演はマーゴットロビー、イドリスエルバなどなど。とにかくおバカでグロくて不謹慎!残酷な殺害シーンやとんでもない下ネタやブラックジョークが満載!しかしテーマや倫理観はしっかりしていて、『誰一人だって無駄な物はいない』とメッセージのこもったクライマックスは大感動!キャラもカラフルでぶっ飛んだ奴らばかり!とにかく見ていて楽しいんだ!こういう映画が好きなんだ!そう感じさせてくれる最高な作品でした!     こちらも劇場公開時は未見でしたが配信で視聴しました 映画館で見たかった、、


今年も様々な映画に出会えて幸せでした 年末もマトリックスやキングスマン、年始にはハウスオブグッチやスパイダーマンNWHのある!これからもいろんな映画をウォッチして行きます!来年は視聴本数100本超えたい!!

filmarksよければチェックしてください↓


番外編ベストドラマandアニメ

ベストドラマ

『大豆田とわ子と三人の元夫』

映画ランキングで登場した『花束』の坂本裕二脚本作品。坂本裕二脚本ならではのテンポの良い会話や、魅力的で憎めない元夫らのキャラ作りがよかった。日本のドラマでここまで夢中になったのは久しぶり。エンディングの様々なラッパーをよんで別バージョンを作るという構成も斬新でよかったです。


MCUドラマ一覧

今後のドラマも盛り沢山

『ワンダヴィジョン』から始まり『ファルコンアンドウィンターソルジャー』『ロキ』、『ホワットイフ』を挟み『ホークアイ』と本格的にMCUドラマが始動した2021年。それぞれのキャラクターのより多くの魅力に迫ったり、映画との密接な関係も期待できるなど、MCUはまた面白い新しいコンテンツを僕たちに届けてくれます。それぞれが異なるジャンルの作品から影響を受け、豊富な内容を展開していくドラマで、毎週配信ということで、家族で毎回水曜日に見る楽しみにもなってくれました。

ベストアニメ

『ODDTAXI』

映画『オッドタクシー インザウッズ』にも期待

とにかく面白い!それぞれのキャラクターの物語が交差し、物語の終点に向かっていくサスペンスアニメ。現実の恐ろしさを可愛らしい動物のアニメで包み隠したような作品、とにかく脚本がうまく、13話あっという間に見終わってしまいました。伏線回収やyoutubeの配信コンテンツとの関連性など考察しがいのある巧みな演出も素晴らしかった!クリスマスにまさかの映画化も発表されました。映画がどのような物語になるか今から期待です。

その他

パペットスンスン ベスト癒され賞

空気階段 ベストお笑い芸人賞

アフターシックスジャンクション ベストラジオ賞


まとめ

今年もいろんなことがありましたが、楽しい一年でした。来年は中学校最終学年ですし、より様々なカルチャーや作品に出会えたら良いなと思います

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