日々の積み重ねが自信につながっていく。できないことができるようになる楽しさがもたらした成長。
こんにちは！人財企画ユニット・原口です。
前回の記事では人財企画・榎本さんへのインタビュー内容の前編をご紹介いたしました。
本記事はインタビューの後編となります。
「リカバリーに入って一皮むけた最高の瞬間」についてご紹介していきますね！
インタビューは、前編（リカバリーに入社してみて）、後編（私が一皮むけた最高の瞬間）の二部構成となっております。
※本記事は後編です。
前編：https://note.com/recovery_blog/n/na9821462571f
1.スタッフ紹介：人財企画・榎本さん
今回ご協力いただいたのは、人財企画・榎本さんです。
＜人財企画ユニット 採用業務担当・榎本さん＞
飲食業界から採用スタッフに転身し、2021年にリカバリーへ入社。
採用広報や応募者への接遇で経験を積み、昨年末ごろから採用面接にも積極的に参加中。
前編では、「入社前はどんなことをしていたのか」「入社してからどうだったか」を中心にお話しいただきました！
今回は榎本さんの「一皮むけた瞬間」にフォーカスしましたので、ぜひ最後までお付き合いください(*^^*)
2.日々の積み重ねが自信につながっていく。できないことができるようになる楽しさがもたらした成長。
---最高の体験・一皮むけた瞬間について教えて下さい。
榎本：
これといった特定の場面ではないのですが、面接担当として応募者の方の経験や人柄に沿った質問ができるようになったと手応えがあったときは自分の成長を感じます。
---では、初めて「自分が成長したな」と感じたのは入社してどのくらい経った時でしたか？
榎本：
入社して3年くらい経ってからですね。自分の感じたことを言語化することがうまくできず、初めて面接に同席したあとで上長から「どう思った？」の問いかけに対して「良かったと思います」としか言えなくて具体的な感想を返すことができませんでした。
それまではずっと採用業務のサポートを行っていて、面接に同席したとしても記録を取ったり、内定受諾後の事務手続きを行っていたので人前で自分の意見を述べることに自信がなかったです。
でも経験を重ねていくうちに「〇〇だからこう感じるんだ」と自分でも抱いた感情が腑に落ちることが増えました。そうしていくうちに、相手にも伝わる言葉で感想を共有できるようになったのが3年目ごろだったと思います。
---そう思えるようになるまで、特に注力したことはありますか？
榎本：
良かった・良くなかったと思うのは何が要因だったのか、それは現場目線で考えても同じ感想を言えるのかを一つ一つ考えました。
また、応募者の方に対してもそれぞれの語る強みに対して深掘りできるような質問をしています。
例えば、自身のチャレンジ精神や探究心・主体性を強みとして紹介してくださる求職者の方には「チームで頑張ったこと、チームのメンバーとして貢献したことは何ですか？」と質問しますし、逆に緊張で積極的に話せていない、消極的な印象の人には「自身で考え、発案したことや自分から周囲に働きかけたことはありますか？」のような、その人の積極性について知れる質問ができるように気をつけています。
---榎本さんなりの問題の乗り越え方（試行錯誤したときの取り掛かりやヒントになったこと）などあれば教えて下さい
榎本：
偏った視点で判断しないことだと思います。基本的なことにはなりますが、応募者の方の経歴だけではなく何を考えてどう行動したか、その行動力でどういう結果が生まれたかということを見ることが大切だと実感しています。
---苦手なことに対峙したとき、榎本さんの原動力となったものはなんですか？
榎本：
去年まではエージェントとの日程調整を含め、上長が対応していました。それを今年からは日程調整や面接の同席の一部を任せてもらうようになり、それまでは「絶対にできない」と思っていたことが次第にできるようになった楽しさが「もっとできるようになりたい」という気持ちにもつながっているし、今できていない業務の存在に対しては少し悔しい気持ちもあります。
そうしたものを含めて「できるようになりたい」という思いが原動力になっているんじゃないかなと思います。
---それらを踏まえて、今後採用担当者として挑戦したいこと・なりたい自分像があれば教えて下さい。
榎本：まずは書類上での判断力・決断力を培いたいです。特に私は提案することが苦手なので、今はエージェントとのやり取りを上長がメインで行っているので、応募から内定後の手続きまでを一貫して行えるようになりたいです。
・応募を検討している方へメッセージ
リカバリーにはいろんな経歴の人が在籍しています。バックオフィススタッフの中には医療業界の経験がない人も多いですが、それぞれの得意分野でお互いを補い合いながら日々の業務に取り組んでいます。
業務は違っても全社員が同じ方向を向いて頑張れる環境だと思いますし、困ったり悩んだりすればすぐに手を伸ばしてくれる仲間もいます。
もし「リカバリーが気になっている」という人がいるなら、説明会も開催しているので気軽に連絡してみてください。
＜上長からのメッセージ＞
仕事の幅を広げ、様々なことにチャレンジする姿が素晴らしいなと、隣にいていつも思っています。
ここまで頼もしい存在になるとは、良い意味で正直想定外でした^^笑
こうやって成長を実感できているのは、榎本さんの努力と責任感の賜物だと思います。
これからも、“できないことができるようになる楽しさ”を噛みしめながら、一緒に楽しく成長していけたら嬉しいです。
いつも支えてくれて本当にありがとう。
3.おわりに
採用スタッフのインタビュー、いかがでしたでしょうか。
この記事を読んでらっしゃる方の中には、もしかしたら日程調整や実際の面接等でお会いする機会もあるかもしれませんね(*^^*)
普段から丁寧な対応をしてくださる榎本さんですが、チーム内ではディズニー好きで有名です！
自分では気づけないような部分もいち早く気づいてくださったり、細やかな気配りにいつも感服しています。
現在リカバリーでは、採用スタッフをはじめ秋冬に向けた募集を行っておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね！