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自分では気づいていない「苦手なこと」をやろうとしている(躁のきざし)

 なんか苦しいな、と思うわけです。
 
 私は、大分回復してきた頃になると、
「自分では気づいていない『苦手なこと』をやろうとしている」
気がします。
 パッと見は、得意そうなことなのでココロのメカニズムって不思議。

 例えば、
・なかなか覚えられない洋楽を、楽譜を買ってまで覚えようとする
・パワハラで辞めた職場のパート採用情報を見ている
・サークルの練習日程を見ている
以前だと、
・資格試験の勉強3時間
・一日中、次に演奏する音源を聞いている
でしょうか。
 そしてそれを頑張ることで時間を埋め、何も考えないようにするのです。自分にはやることがある、頑張っています、というところですね。

 今、自分に言いたいのですが、
「それ、得意なことではなく『苦手なこと』なんですよ。」
そして多分それは自分には手に入らないこと。 
 
 自分には手に入らないことを続けてやり続けていると、いつまでもそれをやめなくて済むし、当面自分の表面を取り繕っていられるのです。
(ずっと東大を受験し続け、ずっと何浪もし続け、「私は東大以外は受けない」と言っているようなもの。)
 
 私の「躁」はそうやって自分の何かを守り続けているのかも…。
 でもそろそろ、それをやめてもいい時に来た感じがしますね。


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