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気分の波を知る(双極症)波は必ずある

 明らかに躁状態なのにそれが分からずに「これが本当の私よ!」といって(略)、その後にうつ状態に落ちて後悔(略)みたいな人が沢山おられます。
 うつ状態でもそれがうつ状態と分からずに無理に頑張って動き回ってイライラして怒っている方や(略)様々な方がおられます。
 自分の「気分」が躁と鬱の間のどの辺かについて把握することはとても重要なことです。

こころとからだ横浜クリニックHPから

https://www.kokorotokarada-yokohama.com/service/md.html

 自分の気分を冷静に知ることは難しいですよね。けれど、なるように任せていては波が大きくなったとき困ると思うのです。なぜなら「他人が躁(鬱)を止めるのは難しい」からです。

これから、あらためて

①躁や鬱になる具体的なきっかけとなったと思う出来事
②振り返ればあれが原因だったと思うこと
③躁や鬱になるとき見られる自分の様子
 ※こちらはマガジン「躁のきざし」「うつっぽいとき」に大体載っています
④躁になるときの自分の心の中の変化

について順に少しずつ書いて行こうと思います。

心地よいところまで、波を減らしていきましょう

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