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『対人関係・社会リズム療法でラクになる「双極性障害」の本 治療の基本と自分でできる対処法 (心のお医者さんに聞いてみよう)』を読んで

  イラスト入りで分かりやすく、「対人関係・社会リズム療法」のことが書いてあります。
 あまりに自分に当てはまっていて、読むのがつらかったです。

 実際できる行動療法以外にも、
「なぜ対人関係を断ち、孤立したかを振り返る」
という文は衝撃でした。(p.80)
「有能だと思う相手は理想化して近づいていく。無能だと思う相手は感情的に叱責する」
これはよく分かるなぁ。「役割の不一致」でこの状態を見直しなさいとのこと。それでこんなことが起こっていたんだなぁ。
 これは双極性障害にだけ見られることなんだろうか?私はこの考えはとても助かったけれど、双極以外の人には見られないのかは疑問かも。

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