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不安が出てきた日(看病2日目10/25)

 私の母は、自分に予知能力や透視能力があると言う人でした。「分からないことはない」と主張していました。もちろん何かを予測できたことはありませんでした。だからいつもすべてのことを心配して生きていました。そして「あれは私が予知したから起こったに違いない」と言い張るのでつらかったです。(過去形で書いてありますが、まだ生きています。)

 予想など、できるものでしょうか、未来を。
 
 終わってから「あれがもしかして何かの知らせだったのかも」そう思うことは誰しもあると思います。ただそれは「終わってから」なのです。

 私は今日は=^_^=の具合が読み切れず、用事をキャンセルしました。「あれがもしかして」そう思うと怖くて不安で外出もできずに過ごしました。不安が募っていたので気を紛らわしたくて、サイトを見ていました。↓「予期悲嘆」(初めて知る言葉です)と言う言葉と、今の私の気持ちに似た文章がありました。https://dhbr.diamond.jp/articles/-/6673?page=3

 こちらは「自分で自分を救う」「未来の自分を幸せにする」。いいですよね。今の自分が、未来の自分を幸せにするんだ、と思うと、今日「外出しない」って決めたことも、それでよかったのかなと思います。誰よりも未来の自分に責任を取る、そういう考えもできるかもしれません。


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