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躁になると、うつ(鬱)の間支えてくれた人を忘れてしまう

 その人が鬱な感じの時に長い期間、様子を見ながら関わってきた(つもりの)知人が、いま躁気味で、私のことをほぼ忘れてる様子です。知人を見ていてそう思うので、多分自分もそうだったんだろうなと思って書いています。

<躁になると>(私自身の観察から)

①病院のことを忘れる
・自分には合わない、主治医が良くない、カウンセラーが合わないなどの思いが(多分)自動的に出てきます。これは当事者が悪いわけではなく、躁の考えじゃないかと思います。

②家族のことを忘れる
・なぜ私ばっかり家事をしないといけないのか、私の自己実現のために家族は負担だ、残りの人生を自分の好きなように生きたい、などの気持ちが沸き上がってきます。

③友達のことを忘れる
・もうあの人とつきあっている自分ではないとLINEをブロックしたり、SNSを抜けたり、連絡に出なくなったりします。

④環境のことを忘れる
・仕事をやめたくなったり、よく行ってた店に行かなくなったり、場合によっては引越しして別の町に行きます。

 周りにいる者としては傷つきますよね。しかも何回も同じことを繰り返しますからね。
 だから上に書いたような気持ちが沸き上がったとしても、(これは気持ちが躁気味なだけ)と考えて、日常の暮らしに戻っていきたいです。鬱と同じで「基本大事な決定はしない」で。
 言葉のお守りを持つのもいいと聞きました。「日常の暮らしが一番」「今が一番」などがいいかなと。


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