私の”職業へのこだわり”を映す鏡③嫌なことは何かの始まり
私の知人が、私の元職業についたと人づてに聞きました。突然のことで衝撃でした。(え、今ごろ?ライセンス持ってないのに?)
そのニュースがショックで、つらくて、悔しかったです。健康だったらやってた仕事ですからね。
知人は「ホントはやりたくないのぉ」「でも採用されてうれしいぃ」とい言ってるらしいです。
「そのニュースがちょっとショックで、つらくて、悔しかった」っていう気持ちをどうしたらいいんだろうと思いました。今もまだ心を揺るがす、
前の「仕事」。
辞めたくても辞められなくて大変だったのに。ずっと前に辞めたのに。今は懐かしいと思うこの気持ち。
考えてたら、「目が外にばかり向いてるから」じゃないかっても思ったんです。
あの時もらえたお給料。他の人から認めてもらえること。
達成感を感じること。
車も買える、服も買える、財布も買える(実際、知人は財布を買ってました…あの職業あるあるなんですよね、財布とかバッグ買っちゃう)。
得られる物だけ見てる。
今は、仕事してた時の20代でもないということを忘れている。
うらやましいし、見ないふりも出来ないけど、見る方向を変える日が来てるのかもと(ちょっとムリヤリ)思うことにしました。
だって「嫌なことは別の何かの始まりの時」だから。
ジェラシーはもっと素敵な人に対して感じるようにしようとも思います。 ときどきジェーン・スーさんの本も読んで勇気をもらおう、そうも思う私です。
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