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落ち着きのない人が周りにいると波が発生しがち(双極症)

 最近すごく思うのですが、もしも、漫才師さんみたいに元気な人が周りにいたら、つらいなぁと。騒がしいですから。

 そう考えたのはなぜかというと、私は2月初めから2か月間どうもはっきりしないうつ期間だったように思うのです。そう思うとこの期間の自分の症状をとてもよく説明できます。
 ではこの2か月間何があっただろうかと振り返ると、家族が色々と用事があってかなりの躁気味(健常者でも物事を乗り越えるためにそうなることがあるよう)だったのでした。

 「騒がしい人」というのが私は苦手です。 

躁鬱人は基本的には人を避けつつ、理解者とは密に過ごす。
直接人と合うのは有害であると知る。
ほどほどの知り合いを無限に増やすのが重要。
他人と触れる分だけ摩擦が増えるので鬱に近づきます。

『躁鬱大学』坂口恭平

 対人関係について『躁鬱大学』にはこんな風に書かれています。家族の場合、今のところ逃げ場がないのが実情です。 

 4月に入って、気分が良くなり(暖かいせいもありますが)私にとっては助かる「静かな毎日」が戻ってきました。もう少し上記の「避ける」ことを細かく具体化して暮らしてみようかなと思います。

 
 

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