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家族の話を聞きすぎないようにする(双極症)

 どうも家族の話がうるさい時があります。今でもなかなかうまく解決できていないのですが、今まで私がしてきたことを「よくない度3,2,1」で書いてみたいと思います。

「よくない度3」×××
(その1)家から出てどこかに行く
 家族の話が多くなると、よく「家から出てどこかに行く」をやっていました。けれど話が聞けない時は自分が疲れている時。体力を使って出かけるとかえって消耗します。
(その2)具体的に家族と離れることを空想する
 これも逃避でやりがちでした(離婚や別居)が、現実に戻るのにエネルギーが要るんですよね。いつも現実にいれば空想から戻るエネルギーが要りません。そして躁だと行動に移すことがあるので、この空想癖をやめる習慣をつけるようにしました。
(その3)イライラするのにそのまま話を聞く
 これはよくありません。「そのままにする」のは自分が可哀想です。苦しい空間から自分を救ってあげるように努力します(その心掛けだけで大分良くなります)。なので、話は流して「ちょっと具合悪いなぁ」と言って席を立つ、飲み物を取りに行く、別の部屋に行くなどします。

「よくない度2」××
(その1)話がうるさい、と家族にキレ気味に言う
 これは自分の感情に火をつけてしまうのでやりません。これくらいの時は漢方薬(加味逍遙散/かみしょうようさん)を飲んで寝ます。

「よくない度1」×
(その1)気晴らしに出かける
 疲れているのだからやめた方がいいです。近場の散歩はOK。散歩は心が軽くなります。
(その2)コーヒー、チョコレートをとる
 気づかないけれど、けっこうな刺激になるのでやめておきます。

 どこにも行かなくていいし、やることは漢方薬を飲むことくらいで、かなり省エネな方法で切り抜けています。「アンガーマネジメント」の本も要りません。「出て行かない・空想しない・キレない・そのままにしない・カフェインをとらない」です。










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