#1 レバレッジ・リーディング 本田直之


2020.12.25~2020.12.26


記念すべき読書記録一冊目。

この本は2年ほど前に一度読んだことがあるが、本格的に読書を始めるに当たって読み直すことに。


投資額に対するリターンを最大化するための読書法がたくさん挙げられている中で、私がこれから読書するにあたって参考にしようと思った点を挙げていく。


①常に目的意識を持つ「この本から何を学びたいのか?」

目的を明確にすると、「カラーバス効果」により重点的に読むべき箇所が目にとまり易くなる。さらに制限時間を設けることで、時間内に目的を達成するためにどの部分を重点的に読むべきかということを強く意識することができるため、効果的かつ効率的に読書をすることができる。


②教養型ではなく、経験型の本を読む

”同じ業界や似たような仕事で成功した人がいるなら、その人の経験や知恵から学ぶのが一番てっとり早い。’’

”自分の「やる気」に他人の知恵や経験というレバレッジをかければ、何十倍、いや何百倍もの結果を出すことができる”


しかし、経験型の本1冊のみでは知識が偏ってしまう可能性があるため、同じジャンルの本をいくつか読むのが良さそうだ。

著者も、「どの本にも同じことが書いてあれば、それは誰もが認める重要なポイントだと判断できる」と述べている。


③一日の生活リズムに読書を組み込む

習慣付けるには、読書だけをする時間を毎日作ろうとするよりも既に習慣化されているもの(通勤中や入浴中など)と同時に行うことで無理なく続けられる。



①は、本を最初から最後まで読むのではなく、重要でない部分は流し読みをし、さらに、面白くない本は途中で読むのをやめるといった方法である。神経質で完璧主義なため、最初は多少の抵抗感を感じることになりそうだが、アレンジを加えたりしつつ、自分のものにしていきたい。


この本を選んだ理由/目的

これから読書をするにあたってその効果を最大化させるため

今回の読書を通じて学んだこと

・お金を使うときは’’浪費’’か’’投資’’か考える
・目的意識を持って読書する
・経験型の本を読む
・オススメの本を聞いたらその場でダウンロード

この本の評価

必要があればまた読みたい








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