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1分で読める映画マガジン 〜永遠の0〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊

今回は後世にも残したい作品『永遠の0』です❗️

冒頭にまずはこの映画は
・男の生き様に触れたい方
・ご家庭を持たれているパパ
・戦争の時代から乖離のある20~30代の方
におすすめの映画です❗️

私が見た映画のなかでもトップクラスで嗚咽が出るほど泣いた映画です😢

この映画は『常識』『戦時中の苦悩』『信念を貫く男との戦い』『幸福を願う家族の思い』など様々な清濁交わる感情が滲み出てきます。

戦争のために出た犠牲を見るたびに、言葉にできない感情を表現する岡田准一さん含めた全ての演者さんの演技はなんとも言えない作品になっています。

永遠の0について

この映画は2013年に上映された映画です🎥

元々は百田尚樹さんのベストセラー小説で、オールウェイズ三丁目の夕日を手がけたことで知られる山崎貴監督により映画化されました!

87.6億円の興行収入を叩き出すなどのヒットをし、
第38回日本アカデミー賞で最優秀監督賞、最優秀作品賞、最優秀主演男優賞他8部門での受賞を果たしました!

あらすじ

太平洋戦争末期。勝利を目前にしたアメリカを大混乱に陥れた、たった一機の戦闘機。「悪魔」と呼ばれたそのゼロ戦は米軍最強の空母艦隊による一斉射撃・百万の銃弾をくぐり抜け、包囲網を突破してみせたのだ。その「悪魔」を操るパイロットは、実に意外な人物であった。宮部久蔵。天才的な操縦技術を持ちながら、生還することにのみ執着し、仲間から『臆病者』と罵られた男だった…。
引用:Filmarks映画情報


感想【ネタバレなし】

自分が今現在も健全な状態で生きられ、『明日死ぬかもしれない』ではなく『明日はなにしよう』を考えられていることに感謝すべきだと素直に思いました!

主人公の岡田准一演じる宮部久蔵は『国のための特攻を志願する』というこの時代の当たり前を拒みました。自分が恋しいからではなく、戦後の家族や日本の未来のことを考えるとそれが正しい判断ではないということがわかっていたかのように。。。

たくさんの犠牲を目の前にして『最終的にはなぜ特攻隊に志願することになったのか』に関しては、この映画では解釈の余地として残してくれています。最後の宮部久蔵の表情をあなたはどう捉えますか?

ぜひ、一度見られた方とそのシーンについてお話ししてみたいと思います😳

まとめ

現代の社会でこのような戦争をテーマにした映画を見るとSF映画のように感じます。

しかしそれは、間違いで本当に日本で起きたこと。

今はどれぐらいの人が明日死ぬ。と思って生きているのでしょうか。
今自分自身が『明日やればいいか』と思っていることも、この時代の方々からすればとても贅沢なことです。
隣に死がある状況であれば、先延ばしにしている『やりたいこと』『やらなければいけないこと』は今すぐにやるでしょう。

今戦争しているように生きることはできませんが、明日はこないと思って今できることを必死に取り組むことはできます!

私は毎日起きている当たり前に感謝しつつ、自分ができることの最大限をチャレンジしていきます!

ではまた👋

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