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1分で読める映画マガジン 〜フォレスト・ガンプ 一期一会〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊

今回は『フォレスト・ガンプ 一期一会』です

冒頭にまずはこの映画は
・20代前半の新社会人〜若手の方
・最近仕事も勉強も上手く捗らない方
・希望に満ち溢れた生活をしたい方
におすすめの映画です❗️

この映画、友人のススメで前情報なしで鑑賞しました!
トムハンクス主演の心温まる映画とだけ聞かされてましたが、見て正解だと思いました!
社会人になってより効率のいい生き方に慣れていた自分が、なかなか充実した気分になっていないのは、誠実に生きることから逃げているからと気付かされた作品でした。誠実に生きることで周りから慕われ、周りにいい影響を及ぼす生き方をするためのヒントがこの映画には詰まっています!!

フォレスト・ガンプ 一期一会について

この映画は1985年にウィンストン・グルームさんが描いた小説が元となってできた、1994年に上映されたアメリカ映画です!

ちなみに『フォレスト・ガンプ』の由来は
「フォレスト」は白人至上主義団体であるクー・クラックス・クランの結成者として知られるネイサン・ベドフォード・フォレストから。
「ガンプ」 はアラバマ州の方言で、「うすのろ」「間抜け」「愚か者」からきているそうです!

当時流行した「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」というキャチコピーはアメリカ映画の名台詞ベスト100にも選ばれています!
受賞歴は第67回アカデミー賞作品賞と第52回ゴールデングローブ賞 ドラマ部門作品賞を受賞。配給収入38億円のヒット作品となりました!🥇

あらすじ

アラバマ州グリーンボウに生まれたフォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)は、他より知能が低いことで周りから馬鹿にされて育ちました。心優しい母親ミセス・ガンプ(サリー・フィールド)によって優しい青年に育った彼でしたが学校ではいじめの標的にされてしまいます。
そんな彼の唯一の理解者であり友達であったジェニー・カラン(ロビン・ライト)に思いを寄せながらも、気持ちを伝えずにいたフォレスト。大学を卒業後アメリカ陸軍に入隊します。ベトナム戦争へと出征した彼はそこでアフリカ系アメリカ人のバッバ・ブルー(ミケルティ・ウィリアムソン)とダン・テイラー中尉(ゲイリー・シニーズ)に出会います。戦争でバッバは戦死し、ダン中尉は両足を失ってしまうのです。
引用:https://ciatr.jp/topics/225475

感想【ネタバレなし】

フォレストガンプの真っ直ぐな姿に心を打たれました。

“神がお前に与えたもので、ベストを尽くすのよ”
と母に言われたメッセージ通り
『この人こういう人だから』と人を判断しない
『もしも違う行動をしていたら』と過去を悔いることをしない
『どうせこうなるだろう』と目の前のことに先入観を持たない
ガンプはそんな生き方をしています。

ダン中尉が両足をうしなった時に、ガンプが発した言葉や態度は『人に偏見を持たない誠実さ』を象徴したものでした。

実体験したわけではないので難しい表現ですが、
両足を失ったことで、できないことは増えます。
寄り添う人間として、できないことを補い合うことは大事なことです。

しかし、全てのことに対して優しくしなければいけないというのはエゴなのかもしれません。お互いがお互いのことを尊重し合う誠実さはガンプのような態度だと気づくことができました。

まとめ

この映画は大事なことを教えてくれ、心がぐーと熱くなる映画でした。

私は目の前のことを誠実に頑張れていて、努力できているだろうか?
毎日をチョコレートの箱を覗くように楽しみながら生きていきます!

「人生はチョコレートの箱みたいなもの。食べてみるまで中身は分からない」

ではまた👋


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