1分で読める映画マガジン 〜ジョーカー〜
1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊
今回は『ジョーカー』です
冒頭にまずはこの映画は
・DCシリーズ好きな方
・悪の主人公の誕生秘話を見たい方
におすすめの映画です❗️
ジョーカーについて
この映画は2019年10月に上映された映画です!
映画バットマンでは、正義の「バットマン」悪の「ジョーカー」の描かれ方をしていますが、悪のジョーカーにテーマを絞って上映された映画です!
ピエロのメイクを施し、人々を恐怖のどん底に突き落とすカリスマが、どういう背景で誕生したのかを描いたこの作品はDCシリーズファンの待望の作品となりました!
受賞歴は第79回ベネチア国際映画祭で、DC映画作品として史上初の金獅子賞を受賞。
第92回アカデミー賞でも11部門でノミネートされ、主演男優賞と作曲賞を受賞しました✨その他!第77回 ゴールデングローブ賞(2020年)、第43回 日本アカデミー賞(2020年)でも多くの賞を受賞しています!!🥇
あらすじ
舞台は、バットマンがその活動を開始する以前のゴッサム・シティ。アーサー・フレックは、街の片隅で大道芸人として生きる冴えない男。そんな彼を支えていたのは、母が幼少期よりアーサーに言い続けた、「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉。母の願いを叶えようと、常にピエロの扮装で笑顔を携え必死に生きてきたアーサー。しかし、そんなアーサーに世界は優しくなかった。アーサーを恫喝しては金を奪い取っていく若者達。それでも必死に前を向いて生きてきたアーサーだったが、とうとうそんなアーサーの心を折る出来事が起こる。こうして、アーサーはその後バットマンの最大の敵となる『ジョーカー』へと変貌していくのだった。
引用:
感想【ネタバレなし】
強烈な映画体験をしてしまいました!!
胸が苦しく、喉元にナイフを突きつけられているかのような気持ちになる映画でした!
映画バットマンでは、ジョーカーは極悪非道のキャラクターとして存在しているが、アーサーは『もともとごく普通の男だった』『自分の好意で悪の道を選択したわけではない』ということを感じ取ることができます。
もちろん人を殺めることや、傷つけることは許されないであり悪です。その前提ですが、
もともと悪の人っているのか?
生まれた瞬間から犯罪者っているのでしょうか?
答えはNOです。
良くも悪くも人は、自分を認めて欲しいと言う承認して欲しいという欲求を持ち合わせています。
承認してくれないフラストレーションが溜まり、爆発的に大きな力をうむことは実社会でも多くあります。
昔貧乏だった人が、大人になって富豪になるケースもこの承認して欲しい欲求が理由です。
このケースは比較的良い結果となっていますが、それが悪いケースとして現れると『ジョーカー』が生まれる結果になってしまいます。
悪には悪になるまでの苦しみや、憤りがある。
それがたまりにたまると『ジョーカー』と同じように、人に理解されない行動として現れてしまう。苦しいのか、開放感から出る笑みなのか分からぬ表情として。
まとめ
この映画は、悪の主人公が誕生するまでの物語を、映画視聴者に共感ができる範囲で描いていることみそがあります。
実社会でも、自分自身が負の感情を溜め込んでいないか、負の感情を誰かに溜め込ませていないかを改めて考え直したいと感じさせられる作品でした!
悪の主人公の誕生する物語をみて、より今後のDCシリーズの注目して見てみたいと思いました!
ではまた👋
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