「声が出せない」に負けない。ライブを盛り上げる新発想グッズ紹介!
こんにちは、ゆるりです◎
今回はライブの醍醐味でもあると言える「歓声」を、上げることができない
このご時世に対応したライブグッズのご紹介🌟
最近の音楽ライブ事情はどうなってるの?と気になる方、ライブグッズ考案中のアーティストの皆さんに参考になったらうれしいです!
「発声禁止」のライブをグッズが救う!
ライブやコンサートではいまだに感染予防として「発声禁止」を取り入れざるを得ない状態です。。
もちろん、有観客でライブが出来ること、参加できるだけでもありがたい状況なのですが、やっぱり声援がないライブは結構寂しい、、、
そんな現状に対して、アーティストさん達はライブを盛り上げるためにグッズを進化させたり、声が出せなくてもファンが楽しめる面白い動きを行っています。
そんな実例をいくつかご紹介します!
①ももいろクローバーZ「音声ペンライト」
あーりんこと、ももいろクローバーZの佐々木彩夏さんが6月に開催されたソロコンサートのグッズとして販売された音声入りペンライト。
※既に販売終了
ファンが声を出せない代わりに、「あーりん本人の声」を内蔵したペンライトを考案!
「あーりん今日も可愛いよー!」などコンサート中に叫びたくなるセリフが本人の声で録音されています。
いかにもあーりんっぽい!とわたしは思いました。笑
実物がどんな感じか気になる方は、上に貼ったYoutubeでご本人が詳しく紹介しているので、是非見てみてください。
観てるだけでめっちゃわくわくします!
②うたの☆プリンスさまっ♪「レコーディングボイスストラップ」
2010年にゲーム第一作をリリース以来、CDやアニメとメディアミックスな展開を広げる「うたの☆プリンスさまっ♪(通称うた☆プリ)」。
今夏、ライブグッズとして発表されたボイスストラップもかなり話題に!
デフォルト音として歓声や拍手音が録音されている以外にも、ファン自身が事前に歓声や拍手を録音して、ライブ当日に鳴らせるような仕組みになっています。
ちなみにTwitterではその音量が100dBで再生可能(電車が通るときのガードの下の音量同等)という爆音ぶりが話題になっていました!笑
またメンバーごとに18種類の異なるデザインが用意されていて、思わず集めたくなる楽しさもあるグッズなんです。
③HYDE「タンバリン」
HYDEさんは、2020年の年末から行われたツアーのグッズとして、なんとタンバリンを販売していました🥁
というのも、HYDEさんは、鈴、カスタネット、マラカス、などの鳴り物アイテムが持ち込み可能なライブを行っており、(すべてのライブではないのでご注意!)
声の代わりに楽器を使ってライブを盛り上げられる環境を積極的に作ってくれています・・・!今までのライブにない発想でびっくり・・!
もちろん、曲の歌唱中にはむやみに音を鳴らさない、などライブに参加するファン同士の配慮が前提となった取り組みではあるけど、
MCに反応出来たり、曲の終わりに音の大きさで感情を表現できたり、いろんな鳴り物の音が混ざり合ってライブごとに違った盛り上がりが見えるのもとっても楽しそう!
③その他鳴り物:ゆず「Boo Boo ゆず太郎」
楽器?おもちゃ?その分類が難しくその他鳴り物としてご紹介するのが、ゆずさんの2021年ツアーグッズ、握るとブーっと音がするアイテム!笑
上に貼っているツイートから紹介映像をぜひ見てほしいんですが、一言で、かわいすぎるんです。。。
ライブでみんながブーブー鳴らしている姿を想像するだけでも笑いと幸せに溢れているし、Twitterの反応では、ライブ未参加でも「子供のおもちゃとして買う」、またあまりの可愛さに「4太郎買いました」など、大盛況の様子。
おわりに
いかがでしたか?😶
最近ではグッズ以外でも、ライブで定番のコール&レスポンスやアンコールの音声を事前にファンから集め、ライブ会場で流すなど、ライブを盛り上げる工夫も多様化しているようです。
グッズ自体のクオリティや楽しさもあるけれど、その取り組みの背景にある
「感染を防止しながら安全なライブをしたい」「でもファンのためにライブを盛り上げたい」という想いや、
いろいろな工夫を凝らすことで新しい楽しみにしてしまうアーティストの前向きな取り組みに、いち音楽ファンとして、とても元気をもらえます。
アーティストの皆さん本当にありがとうございます・・!!!
音楽は鳴り止まないっ!ですね、本当に・・。
今回は紹介しきれなかったですが、たくさんのアーティストがこういった取り組みをしているので、これからもどんどん紹介していきますね!
あと、アーティストプロデュースのライフケアグッズに触れた記事も書いているので、良かったら見てみて下さい~!
以上、ゆるりでした◎