お遍路九日目
今日は香川県を巡った。
まず香川と言えば思い出すのは、世界的大スター、要潤だ。
要潤の故郷、三豊市があるのが香川県だ。もはや、かがわの「か」は要潤の「か」から取ったといっても過言ではない。
そんな要潤を生んだ香川はやはり素晴らしい。
うどんも、骨付鳥も美味しい。
もちろん景色も素晴らしい。
この美しい景色を見て要潤は育ったのか、それとも要潤の美しさに感化されて景色まで美しくなったのか。
恐らくは後者だろう。
弘法大師がお生まれになった善通寺もお参りしたが、要潤に比べたらお大師様でさえ霞む。
このおぞましい怪物も要潤の美しさの前では、膝をつき媚びへつらうだろう。
こんなにも愛くるしい猫も、要潤と比べたら取るに足らない。
要潤
香川の水と
要潤
肉欲、心の俳句
骨付鳥を食べて、酔っ払った状態でこれは書いている。
くれぐれもそこを承知してくれるよう願う。